From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

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1/29/2012

霜柱 そして消石灰

今年もとうとうユーカリにとって試練の時がやって来ました。

秋に3号から5号ポットに植え替えしてありますが、5号ポットの霜柱は3号ポットと比べものにならないほどビックです。



今年はどれだけ根っこが切られてしまうのか?


水切れ状態になるのも気がかりですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

霜柱を合図に、
 
昨年と同じ様に、都合の良い時を見つけて、
 
花咲かじいさんの様に、牡蠣柄消石灰の散布。
 
 
 
 
今年は思いっきりまいてやりました。
 
 
後は、多量の水で溶かすだけ。
 
 
 
調子に乗ってバラも消石灰まみれにしてやりましたが・・・
 





 
ユーカリは実績があるので心配していないのですが、
 
バラは実績も無く、家内が大切にしている物なので、枯れない事を心から祈っています。

5/28/2011

ユーカリと牡蠣殻消石灰

おっさんラベンダー(ハンドルネーム)さんの『香川県でおかむらさきを咲かせる方法』を読ませて頂きました。

たっぷり有機石灰をまいて、たっぷり水をやって有機石灰を溶かしましょ。 1月の記事でしたので、凍結の心配などしないでとあり、おっさんラベンダーさんの乗りに引き込まれるように、ユーカリに牡蠣殻消石灰をたっぷりとまき、一番寒い時期にもかかわらず大量の水で溶かしました。

1月の写真です。

調子に乗ってすべてのポットにまいてしまいましたので、まいた場合とまいていない場合の成長の差は分かりませんが、感触的にはGoodな感じです。

感触的にGoodだけでは分かりにくいと思いますので、少し付け加えると、

オーストラリアには世界遺産ピナクルズの石灰岩をはじめとして、石灰岩が削られてできた白砂の美しい海岸等、石灰をキーワードとするものが結構多い様に感じます。

海底が隆起して出来た石灰岩の平地、そんなところに自生しているユーカリは、カルシウムやミネラルをたっぷりと吸収して育っているはずです。

また、砂漠のやせた土地(肥沃で無い)で何を栄養源にユーカリが育っているのかを考えると、カルシウム分を含んだ水やミネラル豊富な水を栄養源にしていると考えられます。

もっと他にも要因があるのかも知れませんが・・・

カルシウム・ミネラル・消石灰となると牡蠣殻消石灰が今のところユーカリの栄養源としてベストチョイスの1つではないか?

という事で後先無しに牡蠣殻消石灰をたっぷりと、花咲かじじいにでもなった様にまいてしまいました。

結果的に、悪くありません。

10/02/2010

ユーカリにミネラルを・・・最終報告

ユーカリにミネラルをという事で、クリノプチロライト系のゼオライトを実験程度にまき、1ヶ月と少々経過した状態です。

越冬等に向けて植替え等を行う予定ですので、対比実験としてはこれが最後の報告になります。



Eucalyptus camphora(ユーカリ・カンフォーラ)



















大きくなった写真は、右側がゼオライトを与えたほうです。

4鉢中3鉢はゼオライトを与えたほうが大きくなっています。

残りの1鉢は同じ位の大きさです。

写真では微妙な差の様ですが、現物を見ると明らかに違っています。




Eucalyptus cladocalyx nana(ユーカリ・クレイドカリックス・ナナ)





















カンフォーラとは逆に、ゼオライトを与えていないほうが、断然大きくなっています。

ゼオライトが肥料を吸収してしまっているのでしょうか?

実は個体差かも知れないと言う事で写真はアップしていませんが、ゼオライトを与えたもう一つのクレイドカリックス・ナナは、背丈こそ与えていないものに及びませんが、間延び無く葉っぱが詰まった状態で綺麗な樹形です。




Eucalyptus lehmannii(ユーカリ・レーマニー)





















ゼオライトを与えたものと、与えていないものの差はあまりありません。




Eucalyptus pluricaulis ssp porphyrea(ユーカリ・プルリカウリス・ポーフィレア)





















ゼオライトを与えたものと、与えていないものの差はあまりありません。

たまたまかも知れませんが、与えていないものの1鉢はウドンコにかかってしまいました。



クレイドカリックス・ナナをみると、ゼオライトを与えない方が肥料がダイレクトに効いて良い品種もあるようですが、基礎体力の強化のためには、ゼオライトは有効ではないかと思います。(私見ですが)

もう少し長期にわたって実験すると何らかの結果が見える可能性もあるのですが、レーマニーの様に何も変わらないかも知れません。



悪いものではなさそうですので、今後植替えの際にはゼオライトを混ぜる予定です。



ゼオライトの効能と称されているものを記載しておきます。

1.カルシウム・マグネシウム・鉄・ナトリウム・カリウムなど種々のミネラルが含まれる
2.クリノブチロライトは必要な栄養素(ミネラル)を水分中の重量比55%まで吸収し、植物の要求に応じて徐々に供給
3.カリ源を緩やかに供給

9/11/2010

ユーカリにミネラルを・・・クレイドカリックス・ナナ

ユーカリにミネラルをという事で、クリノプチロライト系のゼオライトを実験程度に撒いています。

実験品種の一つですが、Eucalyptus cladocalyx nana(ユーカリ・クレイドカリックス・ナナ)の状況に少し差があります。


数も少ないので、たまたまの可能性はありますが、以下の状況です。






上方への伸びと言う事に関しては、特に変化はないのですが、下葉の状態が少々異なります。

夏の日差しで傷んだ葉っぱが元に戻ると言う様な変化ではありませんが、

葉っぱが枯れる、葉っぱがカールすると言ったものに対しては、ミネラルが効いている可能性はあります。


あくまでも可能性があるという事ですので、あしからず。

9/08/2010

ユーカリにミネラルを・・・半月経過

ユーカリにミネラルをという事で、クリノプチロライト系のゼオライトを撒いてみました。

半月経過時点での状況です。

品種としては、Eucalyptus camphora(ユーカリ・カンフォーラ)、Eucalyptus cladocalyx nana(ユーカリ・クレイドカリックス・ナナ)、Eucalyptus lehmannii(ユーカリ・レーマニー)、Eucalyptus pluricaulis ssp porphyrea(ユーカリ・プルリカウリス・ポーフィレア)の4種類で実験していますが、苗が小さかったカンフォーラのみ若干の差が出ている様ですが、それ以外の品種では効果を確認する事はできません。







本日、雨の中撮影しましたので、普段でもへたくそな写真ですが、さらにへたくそな写真で申し訳ないです。




カンフォーラに関しては4鉢中3鉢が、ゼオライトを与えた方が多少なりとも大きく育っています。

実験にしては鉢数が少ないので、個体差と言ってしまえばそれまでですが、ゼオライトがユーカリに悪影響を与えていないのは確かな様です。

カンフォーラ以外の品種に関しても効果確認を早めるために、緩行性肥料を1粒与えて成長を促しながら、効果を見ることにします。
写真中の丸く白いのが緩行性肥料です。
置いたところですので、まだ形は崩れていません。

8/22/2010

ユーカリにミネラルを

グーグルの衛星写真を見ていますと、北アフリカの赤茶けた大地とオーストラリアの赤茶けた大地の大きな違いは、北アフリカでは植物がほとんど見かけられないのですが、オーストラリアではでは少なからずとも植物が写っているものが多いことです。

西オーストラリアの内陸部は、乾燥地や半乾燥地で、年間降水量は200mm 位と少量ですが、降雨と極度の乾燥を繰り返すことによって土壌が硬く締まって、地中40センチ位から下に数メートルのハードパンという硬い地盤が作られるそうです。
ちなみにハードパンの粉砕にはダイナマイトが使用される様です。(それほど硬く、それほど厚いと言う事で紹介しました。)
そのため少量の降雨はハードパンにさえぎられて、地中深くへとはしみ込んでいかない様です。

この事実だけをとらえると、ハードパンが鉢の受け皿の様な役目を果たし、少量の雨でも植物が育つ仕組みが出来ているのでしょうかね?

さらにグーグルの衛星写真を拡大してみると、白い湖の様なものが数多く見受けられます。

元々海底だったものが隆起して大地となった個所も多く、塩分を多量に含んでいるために白くなっているものもあるかも知れないのですが、それ以上に石灰岩によって真っ白になっていることが多い様です。

石灰岩・水で連想されるのが、石灰岩層で自然濾過された弱アルカリ性のミネラルウォーターですが、カルシウムを豊富に含んでいるという事で『○×△水』として販売されていたりしますよね。

ハードパンの下は塩分を含んだミネラルウォータの水筒の様な状態なのかも知れません。

大きくなるユーカリ木、根っこも樹高に比例して長く伸ばす事になるのですが、ユーカリの直根は、ハードパンの間隙をぬいながら、ミネラルウォータの水筒の中に根っこを下していくのでしょうね。

という事で、ミネラル分による成長の違いを観察するために、ミネラル分を含んだものを肥料代わりに与えてみることにしました。

ゼオライトと珪酸白土のどちらを与えるかで迷っていました。
ゼオライトと珪酸白土とも、酸化ケイ素が主成分に変わりはないのですが、酸化アルミニウム・酸化カリウム・酸化カルシウム・酸 化 鉄 ・酸化ナトリウムのバランスが少しずつ異なって来ます。

そこで、オーストラリアと言うとボーキサイトの産出量で世界トップですよね。
ボーキサイト=鉄礬土(てつばんど)はアルミニウムの原料で、酸化アルミニウムを多く含む鉱石です。

最終的には、酸化アルミニウムを多く含むゼオライトに絞りましたが、ゼオライト=沸石には色々な沸石があるようですが、クリノプチロライト系とモルデナイト系が主流の様です。
オーストラリアのゼオライトはクリノプチロライト系が有名みたいです? (現時点では情報不足)

土は輸入出来ませんので、国産の天然クリノプチロライトを探して代用ています。

実験は、同じ様な大きさの苗で、施肥したものと施肥しないものの比較が出来る様に2本あるもの。
苗その物の数がそこそこのあるもので、とりあえず最悪時はゼオライトを撤去することも考えて12鉢で開始します。

実験品種は、カンフォーラ(どうもカンフォーラでは無さそうですが)・クレイドカリックス・レーマニー・プルリカウリスの4品種です。