From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

ラベル 用土 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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5/21/2016

ユーカリ ポリアンセモスが枯れてしまいしたが


Botanical Name: Eucalyptus polyanthemos ssp polyanthemos
Common Name: Red box

学名:ユーカリ ポリアンセモス ポリアンセモス
和名:ハートリーフユーカリ / ポポラス

樹高150センチ
10号鉢
6年もの

3月に葉枯れ(全ての葉)を起こしました。
あえて葉枯れと書きましたが、写真の通り今は幹や枝からは新芽が吹いていますので、幹や枝は枯れていなかったことを物語っています。

振り返ってみるとこの冬、ユーカリに水やりした回数は2回位で、日中の気温が20度位でしたらさほど暑くもなく過ごしやすい気温ですので、冬からの延長線上でついつい植え木鉢が乾いていても水やりするのをスルーしまいます。

春から初夏にかけては特にバラに手がとられて、ユーカリはその次で少し雑な扱いになる傾向があります。

水分不足になったユーカリは枯れを起こします。

当然といえば当然のことで、水切れを起こした大抵の植物はしおれて枯れますよね!

今回、水切れサインのお辞儀が無かった様で、昨年の秋に出た芽がひと冬越えて硬くなっていたのでしょうか?

枯れに話を戻しますが、

ここで疑問に思ったのが、ユーカリは水切れを起こしても、一気に枝まで枯れないのか?
枯れていく葉を段階別に表現すると、

第一段階では太い葉脈辺りは水分があるのですが、以外の部分の葉色が薄くなり枯れてきた、ヤバい。

第二段階では太い葉脈部分も水分が無くなり葉全体(1枚ごと)の色が薄くなり弾力が無くなり、やってしもた。

第三段階では、葉が茶色くなり少し強めの風が吹くと散り出し、もうあかん。

私の感覚的なものですが、この3段階に要するに時間は非常に短期間です。

降雨量の少ないところで育っている樹木ですので、水分があとわずかになると、葉が水分の消費を緊急停止し、幹や枝を守りに入る様です。

緊急停止はカリウムよる浸透圧をカリウムイオンを一気に減らして水分を浸透しなくさせるのか、それとも落葉の際に最終的に作られる葉柄と枝の付け根の隔壁が問答無用で作られるのでしょうか?

ユーカリの恐るべし進化ですね!

ユーカリの場合、水のやり忘れの枯れはもうあかんで諦めず、第三段階まででしたら、枝を確認して、艶のある枝が残っているようでしたら、かなりの確率で息を吹き替えします。

枯れたようでも、生きてますよ~


私のところでは用土を大粒の軽石に切り替えていますので、水はけも良く、軽石間の隙間も十分あるので空気も入りやすく、根腐れの心配があまりないので、第一段階から他のユーカリに水やりするときに、ポリアンセモスにも普通通り水やりをしていました。

フッカツw

これは水切れによる枯れのケースです。

過湿による枯れはユーカリにとってかなり厳しい状況になります。

PS. このユーカリは、朝日は当たるのですが、昼前からからは日陰になる、建物の北側の明るい日陰で育てています。 軒下付近で風向きによっては雨が当たらない時もあります。 冬場の北風はまともにあたります。

1/01/2016

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末に携帯の写真を整理していたら、ブログにアップしていない写真が出てきましたので、遅ればせながらアップします。


この写真は初冬に吹いた突風によって、吹き飛ばされたユーカリの植木鉢で、軽石に植え替えたのが初秋だったので、軽石が全部出てしまって悲惨な状態になってしまうかと思っていましたが、さにあらず軽石はしっかりと残っていましたので記録に残したものです。

大粒の軽石で栽培していますので、赤玉などで育てているのと比べると、用土中の隙間、大きめの空間がたくさんできます。

通常植物を植え替えした時は、棒でつついて用土に隙間が出来ない様にしますが、大粒の軽石ではまず不可能です。

反面、用土は団粒構造にするほうが良いと言われます。大粒の軽石では団粒構造を越えている様な感じです。

この辺りの微妙な用土中の空間がどうなのか気になっていました。

根っこを見てなるほどなの世界です。


軽石に張り付きながら軽石と軽石の空間に根っこを張り巡らせています。

短期間で思った以上に結構根が張っています。

これなら少々雨が続いても窒息することはありませんね。

突風にあおられて倒れていますので、結構衝撃があったと思いますが、これだけ残るには根っこが軽石に張り付く力も相当なものだと思います。

これで自信を持って軽石栽培に踏み切れます♪

9/20/2015

軽石栽培良好のサイン? 『青コケ』



ここしばらくの雨続きで、写真の通り緑色の粉状のものが。結構短期にというか、湿度に敏感に反応して発生ました。



これって何なの?

ネットでコケから調べ出して、『家の外構のコンクリートに緑色のコケの様なものから』で、どうも青コケと言うらしいに落ち着きました。

では、青コケって何なの?



ネットで調べても学名などはヒットせず、コケ、藻などの画像を見ながら絞りこんでいくと、どうも地衣類の様です。

スマホの写真はピントはあっていませんので拡大しても細部は分かりませんが、雰囲気はこのようなものです。



地衣類というのは、陸上性で、肉眼的ではあるがごく背の低い光合成生物である。その点でコケ植物に共通点があり、生育環境も共通している。それゆえ多くの言語において同一視され、実際に地衣類の和名の多くに「○○ゴケ」といったものある。しかし地衣類の場合、その構造を作っているのは菌類である。大部分は子嚢菌に属するものであるが、それ以外の場合もある。菌類は光合成できないので、独り立ちできないのだが、地衣類の場合、菌糸で作られた構造の内部に藻類が共生しており、藻類の光合成産物によって菌類が生活するものである。
Wikipediaより



これだけ敏感に反応して菌類が繁殖するということは、植物の成長に必要な菌根菌も繁殖しやすいのではないか?

菌根菌は、土壌中に張り巡らした菌糸から、主にリン酸や窒素を吸収して植物に供給し、代わりにエネルギー源として植物が光合成により生産した炭素化合物を得ることで、菌自身が成長する。多くの菌根菌は共生植物に対し明確な成長促進効果があり、実際に、菌根菌を取り除いた土壌で栽培した植物は生育が悪くなる傾向にある。
Wikipediaより



どこに微生物が住み着いているのかな?

ぼら土とは、二酸化ケイ素と酸化アルミニウムを主成分とした軽石であり、粒の内部に気孔を含んでいる。平均粒径は1 - 2センチメートル以下であるが中には粒径5センチメートル以上の軽石粒も含まれている。保水力が低く肥料を保持しないため農業には適さない土壌である。逆に、水はけが良い性質を利用し、盆栽や鉢植えの鉢底石・鉢底土として利用される(「日向土」として流通している)。
Wikipediaより

家で使っているのは、鉢底石の大粒で、2センチ位の大きさの軽石には気孔がたくさんありますので、住み処となっているのでしょうね…。



ボラとは、九州の大隅半島北部に見られる軽石からなる地層のことで、桜島や霧島山などの火山活動による噴出物です。名称の由来は地元で「役に立たない」あるいは「腑抜け」を意味する言葉の様です。

植物が成長するためには、色々なたんぱく質が必要で、たんぱく質は多くのアミノ酸が結合したものですので、アミノ酸を作るには微生物が必要になります。

ぼら土は役に立たないどころか、微生物にとって格好の住み処となると、植物にとって重要なアイテムですよね!!

青コケは軽石栽培良好のサインなんでしょうかね?

8/08/2015

軽石栽培を始めました。

軽石栽培を始めました。



学名:ユーカリ ニテンス
英名:シャイニングガム、シルバートップ、リボンガム

軽石栽培を始めました。
まずテスト的に、昨年の秋からシルバープリンセスを軽石ベースの用土に植えてみました。
日向産の軽石は保水力がほどよくありますので、乾いたら水やりする、通常の栽培で何の心配もなく冬を越しました。

この春にニテンスが突風による転倒で、鉢が割れ植え替えせざるをえなくなり、4月に、ニテンス、リューコキシロン プルノイサ、マクロカルパ、ロダンタ、ギリーを軽石ベースの用土に植え替えし、最近ではプリウロカルパ、グラウスセンス、コッキフェラと順次軽石ベースの用土に植え替えしています。

用土として保水力が弱いので、夏に水切れでユーカリが枯れないか若干心配ですが、チャレンジしないと結果は得られませんよね!


用土の内訳は、

《表面》
  底石系の軽石
《元鉢表面近く》
  日向軽石
  御影石砕石小粒
  ゼオライト(クリノプチロライト)
  くん炭
  富士砂
  日向軽石
《ユーカリを置く》
  日向軽石
  底石系の軽石
《底》

といった、層状態になっています。

水が貯まりませんので、軽石が浮くことはありませんが、軽石は水に浮きにくい物を使用しています。

念のため御影石砕石小粒を重し代わりに入れています。

用土のほとんどが、底石系の軽石(大粒)(少し重みのあるもの)と日向軽石(大粒)で、以外のものは少量です。


I HAVE BEGUN PUMICE-BASED CULTIVATING.



Botanical Name: Eucalyptus nitens
Common Name: Shining Gum, Silvertop, Ribbon Gum

I have begun Pumice-based cultivating.

The cultivar is as follows.

Eucalyptus
  Caesia ssp. magna – Silver Princess
  Coccifera – Tasmanian snow gum
  Gillii – Curly mallee
  Glaucescens – Tingiringi Gum
  Leucoxylon ssp. pruinosa
  Macrocarpa ssp. macrocarpa – Rose of the West
  Nitens – Shining gum
  Pleurocarpa – Tallerack
  Rhodantha – Rose Mallee

Used soil is as follows.

80% of Soil.
Large drop pumice.
Large drop pumice including iron ingredient.

20% of Soil.
Zeolite.
Chaff which made carbonize.
Volcanic gravel of Mt. Fuji.
Small stone which crushed granite.

3/24/2013

岡山土

花崗岩が風化した砂と言うことでは、真砂土(山砂)があげられますが、放射線量が強いという事になると、山陽帯の花崗岩になりますので岡山土をターゲットにしました。

何故放射線にこだわったかと言うと、

冬でも暖かい土、土が暖かいと冬でも成長が見込めるという発想で、遠赤外線効果が得られる土が無いものかと調べていると、遠赤外線も放射線だと言うことを知りました。

自然放射線の中で少し強い目の放射線量を発するもので、高価なものではなく安価に、簡単に入手できるものとして、花崗岩に絞り込みました。

そういえば、人が温泉につかって疲れを癒すという行為も、少し強い自然放射線を浴びているわけですよね。

この少し強い放射線は、人には良くっても植物にはどうなの?

どうも遺伝子組み換えの植物には良くは無いようですが、そうでない通常の植物には成長促進効果がある様な記事を沢山見かけます。

という理由です。



岡山土は岡山県牛窓付近に産出する赤黄褐色の花崗岩が風化してできた単用土です。


















少しべチャッとした感じの山砂です。

粘土質の感触が強い土です。


粘土は、花崗岩が風化し、長い年月をかけて粘土になったものですから、

花崗岩が風化した粉は、粘土の予備軍ですよね。


赤玉も崩れてくると、こんな感じになるのでしょうね。








私の場合、赤玉も1mmのふるいにかけてから使用するので、

岡山土を1mmのふるいにかけてみました。


気のせいか?
赤玉風です。












さらに、2mmのふるいにかけてみました。


水はけは良くなりそうですね。



でも花崗岩って、もっと角ばっているイメージがありましたので、

水洗いしてみました。









赤茶けた泥が出るわ出るわで、角ばったものが残りました。


色合い的にはこの色なんですが、
















こちらの写真のほうがピントが合っているかな?


1~2mmサイズのものを含んだものです。


洗い立てだと大きな粒しか無い様な写りになってしまいましたので、

まぜまぜしてあります。


結構保水しています。





今回は排水性重視ですので、水洗いして、1mmないし2mmのふるいにかけたものを使用する方向ですすめます。

3/20/2013

なぜくん炭を混ぜることにしたの?

石・砂系の配合に何故有機素材のくん炭を混ぜたのか?

くん炭とは、もみ殻を300℃~500℃の低温で蒸し焼きにして炭にしたものです。

わたしが子どもの頃には、稲刈りが終わったら、もみ殻で山を作り、煙突をたてて蒸し焼きにしていたのを思い出します。
すごく煙たくて、いがらっぽいものでした。

くん炭には珪酸が50%程含まれます。
パーライトを除外しましたので、それの代替えとしてでもあります。

単にその理由だけでは無く、

庭の排水が悪くなった所に砂を入れて排水を良くしようとしたことがありますが、時間が経つにつれて砂が締まり雨が浮いているのを見かけます。
わたし的には、砂だけで排水能力を向上させるのは少々疑問が残ります。
プラスアルファーの素材が必要ですね。



森林総合研究所 九州支所




雨水は土壌そのものを上層部から下層部へ浸透していくのではなく、

根っこなどを伝って深い部分へ浸透していきます。

水が伝わりやすものが必要ですね。






植木鉢の用土ですので、そんなに気にする必要は無いでしょうが、根っこが張られるまでの代替えとしての役目をくん炭に持たせています。

それ以外の理由としては、砂・石の硬質のものばかりですので、根っこが出やすい軟質な部分が必要かな? ということで、くん炭を混ぜています。

栽培用土の配分

栽培用土の配分ですが、とりあえずイメージを図にしてみました。














こんな感じかなです。

描き上げた図を、素材別に再分類し、比率を計測、











軽石の配分を16にすると、軽石以外が16になるので、分かりやすいかも?



左の写真は、赤玉土5、腐葉土5の配分ですので、

こんな感じになるはずです。

赤玉をボツにしましたが気になります!?


赤玉をボツにしましたが、果たしてそれ以外の用土で保水能力的にOKなんでしょうかね?

4号鉢での保水能力は、
 赤玉  200cm3
 軽石  150cm3
 富士砂 130cm3
 山砂   70cm3

これに対して、1日の蒸発散量ですが、
 風・日当たり・温度・湿度等、及び植物の種類により変化します。
 参考までに、カポックと幸福の木では、4倍ほどカポックのほうが蒸散が多い様です。
 4号鉢からの自然蒸発量を10cm3/日とすると、2倍位が蒸散量になりますので、
 1日当たりの蒸発散を3cm3/を基準に計算すると、

4号鉢で水分がほぼ無くなるまでの日数は
 赤玉  6日
 軽石  5日
 富士砂 4日
 山砂  2日  と、なります。

軽石で十分ですよね。

余談ですが、液肥を与える場合、用土を乾燥させる方が、用土への吸着が良くなりますよね。

3/18/2013

本当に赤玉土がいるの?


赤玉土は、関東ローム層のことで、赤土と呼ばれていたようです。園芸には不向きな用土として扱われていたようです。
赤土を粒状に加工した赤玉土は、安価で排水性に優れ、1965年頃のさつきブームに乗って全国に広まり、メジャーな園芸用土として現在に至ります。

潰して水を加えると元の粘土ですよね。
購入してしばらくは団粒構造を維持していますが、冬の凍結では一気に破壊が進みますので、早い時期に粉々になってしまいます。
団粒構造の隙間をふさいで、水はけが悪くなりますよね。

団粒構造を長期にわたり維持したいなら、園芸の王道である赤玉土を否定してみる?
赤玉土否定なら、鹿沼土も否定ということで!

数年経った植木鉢を見ると、珪酸質のパーライトも跡形ありませんね。
花崗岩には珪酸質が70%超含まれているし、
地表の元素の中で最も多い酸素に次いでケイ素ということで、珪酸質も酸素並にあつかうことにして、パーライトも否定。

 軽石
 岡山土
 御影石砕石小粒
 富士砂
 ゼオライト(クリノプチロライト)
 牡蠣殻石灰
 くん炭

 赤玉
 鹿沼土
  パーライト
 バーク堆肥

現在進行形で~す。

3/16/2013

オーストラリアの土壌

日本の土壌には、褐色森林土、沖積土、黒ボク土等々の種類がある様に、
オーストラリアには、Podosol、Chromosol、Ferrosol等々があります。



この分布図は、Australian Governmentの分布図です。











オーストラリアの土壌に関する情報は、
Australian Government
Australian Soil Club        を、ご覧下さい。

分布図をざくっと見て頂くと、Tenosol、Rudosol、Vertosol、Kandosol、南部ではCalcarosol、これらがオーストラリアの大多数を占めています。

自分が住んでいるまわりを見渡すと、山あり、竹藪あり、田畑あり、川ありと、
森林の土壌であったり、粘土質であったり、砂質であったりと、様々な土壌が混在していると思われます。
枚方の土壌と言うことで均一ではありません。

オーストラリアもそうかなと考えると、ザくっと土壌をとらえる事がベストかなということで、
土壌の詳細は前述のAustralian GovernmentやAustralian Soil Clubのホームページをご覧頂く事にして、
わたしにとってのキーワードを紹介させて頂きます。

Tenosol:砂質で低保水力、20%程の空気を含んでいます。
Rudosol:カルシウム
Vertosol:粘土質
Kandosol:珪酸質
Calcarosol:炭酸カルシウム、珪酸質
それ以外の土壌のキーワードとしては、鉄分・珪酸質と言ったところです。

わたしが現在使っている用土等を当てはめると、
炭酸カルシウムは牡蠣殻石灰に90%以上含まれています。
珪酸質としてはパーライトにSiO2(珪酸)が70%含まれます。
粘土質としては赤玉が粘土です。

不足しているのは、砂質、低保水力、空気層です。

では砂質から、
分布としては少ないのですが、Podosolに含まれる石英が頭から離れなくなってしまいました。
砂は岩石が風化することにより砂になりますが、石英は風化に強く、砂には多くの石英が含まれます。
風化する原石は何か?

わたしがすぐに浮かんだのは花崗岩です。
ウィキペディア で調べると、花崗岩はSiO2(珪酸)を76%も含有している様です。
珪酸質であるというのは偶然の一致でしょうかね?

花崗岩系の園芸用土としては、岡山土というものがあります。
通販で取り寄せすると高いものになるので、どうしようかなと思案していると、偶然立ち寄ったホームセンターに岡山土が置いてありました。
間髪いれずに2袋購入。

ネットで調べてみると、岡山土の放射線量は0.2〜0.35μSv/hだそうです。
文部科学省 が発表している空間線量では、大阪市此花区が0.047μSv/h、寝屋川市が0.073μSv/hでした。
測ってガイガー では、地面高の放射線量が寝屋川で0.2μSv/h、奈良で0.35μSv/hでした。
ちなみに国際線高度11000mでは、1.61μSv/hだそうです。
岡山土は園芸用土として使用されていますし、岡山土の放射線量は特に気にすることはないでしょうね。

放射線と園芸の関係として考えられることは、
放射線には殺菌効果があることから、用土の殺菌。
低放射線による植物への成長促進、遠赤外線効果。

色々と理由をこねくりまわしたものの、
オーストラリアの大地に露出する花崗岩、花崗岩が風化した砂、これを見るとやはり花崗岩を混ぜるしかありませんね。
と言うことで、岡山土2袋と御影石砕石小粒1袋購入済です。

次に空気層と低保水力ですが、水はけ、土の価格等を考慮して、軽石ベースの用土を検討しています。
ただ軽石は鹿沼土より保水力が強く、赤玉よりやや弱い程度の保水力がありますので、
ドレイン素材としては排水能力の強い富士砂を候補として選定しました。

配分はこれからですが、候補素材は以下の通りです。

用土一覧
 軽石
 岡山土
 御影石砕石小粒
 富士砂
 パーライト
 赤玉
 鹿沼土
 ゼオライト(クリノプチロライト)
 牡蠣殻石灰
 バーク堆肥
 くん炭

5/01/2010

ユーカリのタネを蒔きしました

ハイドロカルチャーもいいけど、室内でごそごそしている場合では有りません!


気温も高くなってきましたし、8月の暑さまで3ヶ月有りますし、11月少し寒くなるまで半年有りますし。

ゴールデンウィークは、ユーカリのタネ蒔きにもゴールデンウィークなんでしょうか。

ユーカリのタネを一斉に蒔きました。


Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)
Fuchsia Gum

Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)
Fine-Leafed Mallee

Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)
Morrisby's Gum

Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)
Nichol's Willow Leaf Peppermint / Narrow Leaf Black Peppermint

Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ)
Small-leaved Gum



用土は一つ覚えの、花ごころの『芽が出る!根が伸びる!キレート鉄が元気に育てる さし芽種まきの土』という銘柄のものです。

播種は昨年9月のモリスビーの播種と同じように、用土の殺菌も兼ねて、播種後にポットごと竹酢液の1000倍希釈水に浸けています。

用土の表面は、ふるい(1mm)にかけた赤玉の粉で、種が風で飛ばされるのを防止するために、1mm程覆土してあります。
タネが露出していたりしますが、細かい事は気にせずに作業しています。


寒い時期にゴールデンウィークを目標に、種を5粒程度に仕分けして、薬包紙に包んでおきましたので、2号ポットにタネまきするのもスムーズに終えました。

タネを仕分けして薬包紙に包んでいた時は、このままタネの販売でもしようかなと思ったりで、内職でもしている様な気分でしたが...

ポットの受け皿ですが、台所の水きりで代用しています。
もう、台所には戻せませんが!

4/24/2010

ユーカリ・ニコリーの播種

Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)ですが、

4月5日に播種して19日たちますが動きがまったく有りません。

追加で7粒播種しました。

シャーレで発芽させて芽が出たものだけ試験管に植えてやろうという段取りです。



でもシャーレがありませんので、シャーレの代わりにお皿、

ろ紙がありませんので、代わりにキッチンペーパー、

どうせならという事で、キッチンペーパーに種まき用の用土を少量くるんでみました。

わざわざこのために発芽促進剤を購入するのも勿体ないで、種まき用の用土には発芽を促進させるものが配合させているのを思い出し、なかなか発芽しないニコリーのために試してみました。

キッチンペーパー上で発芽すると、根っこがキッチンペーパーにくっ付いて、植替えの際に手間がかかりますので、

キッチンペーパーの上にセラミスグラニューを置いて、その上に種蒔きしています。

発芽したらセラミスグラニューごと植替えする予定です。

苗に直接触れることなく、セラミスグラニューをつまんで植替え出来ますし。

あとはシャーレのふた代わりに、サランラップでふたをして、種蒔き終了です。

4/21/2010

ユーカリの栽培容器の洗浄 最後の1本

ユーカリの栽培容器の洗浄の続きです。

発芽したてのEucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)の植替えが終わると、アクリルの容器からガラスの容器への全植替えが完了です。



Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)#2

双葉です。

あまりにも細い!


幸いにセラミスグラニューは硬いのですが、超多孔質なので浮力は期待できます。

容器に水を溜めて、浮力を利用して植替えしました。

水を抜くと全体的に沈んでしまいましたが、やり直しすると茎や根っこを切る確率が高いので、成長したらあとでセラミスグラニューを被せることにします。

ムーンラグーンはひょろひょろ伸びるので、丁度よいかもです。


Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー) 2本
Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ) 2本
Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ) 2本
Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン) 2本
Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー) 1本

何とか全植替えの完了です。





実験装置から1歩インテリアに進歩したような気がします。


夜、寝るまではこんな感じです。

4/20/2010

ユーカリの栽培容器の洗浄の続き

ユーカリの栽培容器の洗浄の続きです。

戸外での栽培は日中陽のあるあいだというイメージがありますが、ハイドロカルチャーって結構手間がかかりますが、室内で作業ができますので、植物にとって良いか悪いかは別にして、深夜でもお構いなしです。

用土をこぼしても、軽石の粒の様なもので、拾えば終わりで、

水やりも、容器の底に穴があるわけでもないので、こぼれる心配も無し

何よりも見たい時に見れるというのが、一番ですね。




Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)#1

双葉です。




Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)#2

双葉です。




Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)#1

一度水切れを起こしていますので、双葉は枯らしてしまいましたが、双葉から上3対です。




Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)#1

ニコリーは、もう一本がまだ発芽していませんので、この一本に万が一の事があると、発芽待ちになりますが、勢いに任せて掘り起こしてみました。


あと、発芽したてのEucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)は、あまりにも細いので明日改めて作業します。

この1本が終わると、アクリルの容器からガラスの容器への植替えが終了です。


koalamateさんから、ムーンラグーン用の培養土にマグアンプ・鶏糞をほんの少し入れらているとの貴重な情報を頂きましたので、

植替え直後ですがセラミスグラニュー用の液肥をほんの少し入れた水で水やりしました。

ミネラル分も何も無い用土で、なおかつ水道水だけでは、植物が成長するとは思えませんし、

実際に水だけで育ててみた状態では、成長というよりも、いつ枯れても仕方がないという感じでした。

またセラミスグラニューと言う事で、用土がしまらず、空洞が多くなりますので、

根っこにとって最悪の環境と思われます。

養分摂取のチャンスを増やしてやることも必要かなと感じました。

4/18/2010

ユーカリの栽培容器の洗浄です

ユーカリを栽培している透明容器が、少し汚れてきましたので洗浄を兼ねて、アクリル製からガラス製の容器に植替えです。

新しい珪酸塩白土の洗浄と粒の選別、新しいセラミスグラニューの粒の選別、使用するセラミスグラニューの洗浄、ユーカリの掘り起こし、ユーカリの埋め戻し、使用済みのセラミスグラニューの洗浄、使用済み透明容器の洗浄、それぞれはそんなに時間がかからないのですが、塵も積もればなんとやらで、半日かけて4本が限界でした。

初めての洗浄ですのでしかたがないというか、段取りが悪いというか、次はもう少し段取り良く出来そうな気がします。

ハイドロカルチャーって、結構手間がかかるものです。

時間が経てば結構放置状態なんでしょうが!

こまめにするのはきっと初めだけです?



Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ)#1

双葉から上2対です。




Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ)#2

双葉から上1対です。




Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)#1

ポリマーを除去する際に根っこが蜘蛛の糸の様で絡んでしまった分です。

絡んだ先は伸びていない様です?

双葉から上1対です。




Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)#2

双葉から上1対です。

Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)#1は、根っこが発育不全の分で次回の植替え予定です。

#1や#2は発芽順に付けています。

4/08/2010

ユーカリ・ニコリーの発芽

Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)がようよう発芽しました。



播種後17日目です。


今までにアップしていた、白いぽっちの出た分ではなく、水やりの際に用土の中へはまり込んでしまった分です。


白いぽっちの出た分は、白い部分が少しずつですが大きくなってきていますが、天地が逆さまの様でしたので、用土ごとひっくり返してみました。

どうなりますか?

また、ニコリーは覆土してやる必要があるのでしょうかね?


写真に写っている材木は爪楊枝の先です。


カメラを引いて写すと、




Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)もたいがい小さかったのですが、ニコリーもたいがいのものです。

容器の外寸は21mmで1円玉より1mm大きい程で、厚みは1.5mmです。

比べてみるとだいたいの大きさが分かって頂けるかな?

4/05/2010

ユーカリの苗が大きくなりません

播種後1ヶ月ほど経つユーカリの苗が、なかなか大きくならないので、掘り起こしてみました。



播種後1カ月ならもう少し大きくなっているはずで、あまりにも葉が小さく、疑問に感じたEucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)です。

また最悪枯れるのを覚悟で、まず一番発芽しやすい、Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)を試しに掘り起こしました。


水分を吸収したポリマーが根元にあるために、ポリマーから先の根っこはほとんど成長していない様です。

上部もそれに合わせるかの様に、葉が大きくなりません。

根っこが水分吸収可能量を測定し、葉っぱに葉の大きさの許容範囲を伝達している様な感じです。


これはあかんわ、という事で、順次ポリマーを撤去しました。




Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ) その1


掘り起こすとポリマーがころんと落ちましたので、この状態で埋め戻ししました。

用土の空間辺りは根毛が伸びています。




Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ) その2


2本の側根を見つけましたので、この状態でポリマーを潰しながら除去しました。






次は細くて一番危ういユーカリです。



Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン) その1


茎もかなり細いのですが、根っこはさらに細い。




なおかつ、さらに細い側根が出ている様です。

ポリマーを潰しながら、除去しました。




Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン) その2


ポリマーは綺麗に除去できたので、容器に埋め戻しをしたのですが、埋め戻しの際の用土のバランスが悪く、茎に負担がかかってしまい折れた様です。


折れたムーンラグーンを補充するために、1粒播種しました。

4/04/2010

ユーカリ・ニコリーのタネがなかなか動きません

Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)のタネが、なかなか動いてくれません。



なぜか?

自生地を調べて、日本の緯度に置き換えてみると、

Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー) 札幌

Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ) 金沢・水戸

Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ) 白浜

Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン) ???

Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー) 屋久島

ムーンラグーンの自生地は分かりませんでしたが、ニコリーは屋久島辺りになりますので、やはり温度が十分ではない様です。

大阪と比べると10度以上の差があるのでしょうか。

たまたま発芽したニコリーを木っ端微塵にしてしまったのが悔やまれます。

4/03/2010

ユーカリ・フォレスティアーナ 発芽したての双葉

Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)の発芽したての双葉です。



扇子を2枚広げて重ねている状態です。


分厚そうな殻でしたので、もう少し時間がかかるかなと思っていましたが、スムーズに脱皮しました。


高さは根元から5ミリ程です。

4/02/2010

ユーカリ・フォレスティアーナの根っこ

Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)は今だに双葉を見せてくれませんが、根っこはぐんぐん育っているようです。




根元の用土は、根毛がしっかりと持ち上げてしまっています。


下に伸びた直根からも、多数の根毛が出ているようです。


隙間の多い用土ですので、水分吸収のためには根毛が不可欠の様です。


タネのひだの部分まで根毛が伸びていますので、脱皮するまではおじぎしたままなのでしょうね。