From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

5/28/2011

ユーカリと牡蠣殻消石灰

おっさんラベンダー(ハンドルネーム)さんの『香川県でおかむらさきを咲かせる方法』を読ませて頂きました。

たっぷり有機石灰をまいて、たっぷり水をやって有機石灰を溶かしましょ。 1月の記事でしたので、凍結の心配などしないでとあり、おっさんラベンダーさんの乗りに引き込まれるように、ユーカリに牡蠣殻消石灰をたっぷりとまき、一番寒い時期にもかかわらず大量の水で溶かしました。

1月の写真です。

調子に乗ってすべてのポットにまいてしまいましたので、まいた場合とまいていない場合の成長の差は分かりませんが、感触的にはGoodな感じです。

感触的にGoodだけでは分かりにくいと思いますので、少し付け加えると、

オーストラリアには世界遺産ピナクルズの石灰岩をはじめとして、石灰岩が削られてできた白砂の美しい海岸等、石灰をキーワードとするものが結構多い様に感じます。

海底が隆起して出来た石灰岩の平地、そんなところに自生しているユーカリは、カルシウムやミネラルをたっぷりと吸収して育っているはずです。

また、砂漠のやせた土地(肥沃で無い)で何を栄養源にユーカリが育っているのかを考えると、カルシウム分を含んだ水やミネラル豊富な水を栄養源にしていると考えられます。

もっと他にも要因があるのかも知れませんが・・・

カルシウム・ミネラル・消石灰となると牡蠣殻消石灰が今のところユーカリの栄養源としてベストチョイスの1つではないか?

という事で後先無しに牡蠣殻消石灰をたっぷりと、花咲かじじいにでもなった様にまいてしまいました。

結果的に、悪くありません。

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