モリスビーを無計画に多量蒔いてしまいましたので、今回の播種は各種2粒の計6粒です。
計画性の無さを物語っています。
2月25日播種
Eucalyptus nicholii
Eucalyptus forrestiana
Eucalyptus parvula
芽が出てから、アップしようかと思ったのですが、播種日を忘れそうなので、思い切ってアップしました。
nicholiiのタネは、ムーンラグーンと同じくらいの大きさです。
次いでparvula、forrestianaと徐々に大きくなります。
私の持っている100均で買ったスポイドでは、forrestianaのタネは吸い込めませんでした。
morrisbyiより少々大きい様です。
根性を入れての播種はもう少し暖かくなってからですので、まずは観察用からです。
観察容器のセラミスグラニューの上にポリマーを乗せて、植替え無しになる様にしたつもりです。
ポリマーは結構縮みますので、縮みに対する対策は出たとこ勝負です。
From 2015, 2015年より、
『マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。
Japanese edition is "Eucalyptus morrisbyi... in Japan - by Osakano Jie" in GIT.
The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.
『スローライフ‐四季の便り』は、
英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。
『Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。
2/23/2010
モリスビーの発根観察ですか?
2/19/2010
Ligno-tuber(リグノチューバー)と言うより
苗の場合、Ligno-tuber(リグノチューバー)と言うより、Lignin-tuber(リグニンチューバー)と言うのが適切かなと思います。
リグニンとは、植物中にセルロースなどと結合して存在する高分子化合物で、細胞壁に堆積して木質化を起こし、植物体を強固にする物質です。
また、チューバーとは、塊茎と訳されますが、この場合はチューブ状のものと表現するほうが適切かなと言ったところです。
木材には20~30パーセントのリグニンが含まれると言われますが、もっと高濃度のリグニンが根元の環状チューブの中に生成されており、根っこが吸い上げた水分によって希釈されながら、茎・葉へと送り込まれると考えるのが妥当ではないでしょうか。
つまり、種から根っこが押し出され、リグニンチューバーが発生する部位でリグニンを生成し、根っこが吸い上げた水分に供給することによって、リグニンチューバー発生部位より上部は木質化が進んで茎となるという仕組みの様です。
また写真の通り、環状チューブに突起が出ていますので、発芽定着根的な役目を果たしているのも、事実ではないでしょか。
このため、発芽間もなくの苗を植替えすると、Lignin-tuber(リグニンチューバー)が損傷を受け、苗が弱ってしまいます。
ポリマーからセラミスグラニューへ植替えしたもの6本のうち、6本ともこの様な状態です。
微妙な違いを言えば、1本は辛うじてと言ったところです。
この写真は昨日のもので、今日、土から上を見ただけなら、枯れたと判断してしまう様な状態です。
また、ポリマーからポリマーへ植替えしたもの6本のうち、4本はこの写真程度に弱っています。
自転車に乗っていて釘を踏んで、タイヤの空気が抜けてしまった様な状態で、
植替えによってリグニンチューバーが損傷を受け、木質化物質のリグニンが環状チューブから抜けてしまい、上部に供給出来なくなった事により、苗が枯れてしまうのでしょう。
ポリマーからポリマーへ植替えした分の状態を考慮すると、リグニンチューバーは水分によって、再生しやすくなるのでしょうか?
このリグニンチューバーが植替えに耐えられる時期は、皆さんの経験則の通りです。
リグニンとは、植物中にセルロースなどと結合して存在する高分子化合物で、細胞壁に堆積して木質化を起こし、植物体を強固にする物質です。
また、チューバーとは、塊茎と訳されますが、この場合はチューブ状のものと表現するほうが適切かなと言ったところです。
木材には20~30パーセントのリグニンが含まれると言われますが、もっと高濃度のリグニンが根元の環状チューブの中に生成されており、根っこが吸い上げた水分によって希釈されながら、茎・葉へと送り込まれると考えるのが妥当ではないでしょうか。
つまり、種から根っこが押し出され、リグニンチューバーが発生する部位でリグニンを生成し、根っこが吸い上げた水分に供給することによって、リグニンチューバー発生部位より上部は木質化が進んで茎となるという仕組みの様です。
また写真の通り、環状チューブに突起が出ていますので、発芽定着根的な役目を果たしているのも、事実ではないでしょか。
このため、発芽間もなくの苗を植替えすると、Lignin-tuber(リグニンチューバー)が損傷を受け、苗が弱ってしまいます。
ポリマーからセラミスグラニューへ植替えしたもの6本のうち、6本ともこの様な状態です。
微妙な違いを言えば、1本は辛うじてと言ったところです。
この写真は昨日のもので、今日、土から上を見ただけなら、枯れたと判断してしまう様な状態です。
また、ポリマーからポリマーへ植替えしたもの6本のうち、4本はこの写真程度に弱っています。
自転車に乗っていて釘を踏んで、タイヤの空気が抜けてしまった様な状態で、
植替えによってリグニンチューバーが損傷を受け、木質化物質のリグニンが環状チューブから抜けてしまい、上部に供給出来なくなった事により、苗が枯れてしまうのでしょう。
ポリマーからポリマーへ植替えした分の状態を考慮すると、リグニンチューバーは水分によって、再生しやすくなるのでしょうか?
このリグニンチューバーが植替えに耐えられる時期は、皆さんの経験則の通りです。
2/17/2010
本年度の観察予定
1月の下旬にタネを発注しましたが、到着まで8週間かかるそうです。
到着が3月の下旬位ですので、播種には丁度よい時期かなと思っています。
Eucalyptus Moon Lagoon以外に
Eucalyptus nicholii
Eucalyptus forrestiana
Eucalyptus parvula
の3種です。
Eucalyptus nicholiiは盆栽仕立てのメインとしての位置づけで、その他も様子をみて盆栽仕立てにトライしようと思っています。
ただ、先行してグンニで盆栽仕立てを試した結果、針金かけで樹形を整えるのは、成長スピードの関係で難しいと判断しましたので、『小さく』だけを当面の目標にしたいと思っています。
播種の際に2号ポットにこだわっているのは、管理スペースが少なくて済むという事だけではなく、
写真の様に小さな浅鉢に植替えする際に、このサイズでしたら根っこの損傷を極力抑えられるのではないかと思い、2号ポットにこだわっています。
現在は越冬のために3ポット浅鉢の中に置いていますが、この分でしたら寄せ植えも可能な感じです。
到着が3月の下旬位ですので、播種には丁度よい時期かなと思っています。
Eucalyptus Moon Lagoon以外に
Eucalyptus nicholii
Eucalyptus forrestiana
Eucalyptus parvula
の3種です。
Eucalyptus nicholiiは盆栽仕立てのメインとしての位置づけで、その他も様子をみて盆栽仕立てにトライしようと思っています。
ただ、先行してグンニで盆栽仕立てを試した結果、針金かけで樹形を整えるのは、成長スピードの関係で難しいと判断しましたので、『小さく』だけを当面の目標にしたいと思っています。
播種の際に2号ポットにこだわっているのは、管理スペースが少なくて済むという事だけではなく、
写真の様に小さな浅鉢に植替えする際に、このサイズでしたら根っこの損傷を極力抑えられるのではないかと思い、2号ポットにこだわっています。
現在は越冬のために3ポット浅鉢の中に置いていますが、この分でしたら寄せ植えも可能な感じです。
2/16/2010
ムーンラグーンの発芽定着根
勝手に名前を付けた発芽定着根辺りから、本当に根っこが出ています。
ご覧の通り双葉はまだタネの殻をかぶっています。
根っこを押し出し、次いで茎を押し出したあたりで、根っこと茎の境目に根っこを出し始めています。
Eucalyptus Moon LagoonはEucalyptus Morrisbyiの様に直根では無いのでしょうか?
まだ双葉が確認できない状態ですので、わたし的には勝手に名前を付けた発芽定着根と思うほうが楽しいので、思い込むことにします。
このままポリマーから滑り落ちずに成長して欲しいものです。
播種後7日目のムーンラグーンですが、取り込み事でここしばらく見れなかった内に、ポリマーから滑り落ちて、ポリマーの下にもぐり込んでしまった様です。
ポリマーを外して接写しました。
双葉はVの字形の葉っぱの様です。
eucalyptus_kさんが『ユーカリの薫るベランダで』に最近アップされている、マクロカルパの双葉に似ているのでしょうか。
ご覧の通り双葉はまだタネの殻をかぶっています。
根っこを押し出し、次いで茎を押し出したあたりで、根っこと茎の境目に根っこを出し始めています。
Eucalyptus Moon LagoonはEucalyptus Morrisbyiの様に直根では無いのでしょうか?
まだ双葉が確認できない状態ですので、わたし的には勝手に名前を付けた発芽定着根と思うほうが楽しいので、思い込むことにします。
このままポリマーから滑り落ちずに成長して欲しいものです。
播種後7日目のムーンラグーンですが、取り込み事でここしばらく見れなかった内に、ポリマーから滑り落ちて、ポリマーの下にもぐり込んでしまった様です。
ポリマーを外して接写しました。
双葉はVの字形の葉っぱの様です。
eucalyptus_kさんが『ユーカリの薫るベランダで』に最近アップされている、マクロカルパの双葉に似ているのでしょうか。
2/12/2010
2番手の根っこが出てきています
ムーンラグーンに変化がありました
モリスビー発芽後10日目
2/09/2010
ムーンラグーンの播種
2/08/2010
ムーンラグーンの浸種
ブログ『ユーカリの薫るベランダで』のeucalyptus_kさんから、Eucalyptus Moon Lagoonタネを分けて頂き、本日浸種を開始しました。
モリスビーの1/2~1/4位の大きさです。
少量の浸種ですので、日本画用のトキ皿に水道水のみで浸種しています。
水の表面張力ですべてのタネが浮きましたので、爪楊枝の先で沈めてあります。
『ユーカリクリニック』のこあらさんが、タネに生えている細かなうぶ毛などの作用で、タネがなかなか溶液に沈まないと書かれている様に、写真の様にタネのまわりに気泡が確認できます。
界面活性剤はまだ入手していませんので、このまま浸種を開始します。
播種はモリスビーと同じように、水を吸収したポリマーをベットにする予定です。
モリスビーの1/2~1/4位の大きさです。
少量の浸種ですので、日本画用のトキ皿に水道水のみで浸種しています。
水の表面張力ですべてのタネが浮きましたので、爪楊枝の先で沈めてあります。
『ユーカリクリニック』のこあらさんが、タネに生えている細かなうぶ毛などの作用で、タネがなかなか溶液に沈まないと書かれている様に、写真の様にタネのまわりに気泡が確認できます。
界面活性剤はまだ入手していませんので、このまま浸種を開始します。
播種はモリスビーと同じように、水を吸収したポリマーをベットにする予定です。
2/06/2010
モリスビーの植替え
播種後14日目・発芽後4日目
植替えしました。
茎の長さ:10ミリ
根っこの長さ:15ミリ
根っこは5ミリ位から20ミリ位の間で、個体により長さは様々です。
発芽後4日目では直根の1本です。
ポリマーの中では、根っこが確認しづらいので、ハイドロカルチャー用のセラミスグラニューを使用しています。
容器の底は、珪酸塩白土で水を腐りにくくしたつもりです。
植替えの際に、多数の苗が、ほとんどが水分で出来ているポリマーを根元にくっ付けて持ち上げて来ました。
ポリマーを外すのに、微妙に引っ張ってやる必要がありました。
やはり根元のカビの様なものは、発芽の際に地面に定着させるためのストッパーの根っこだった様です。
ホントのところは、顕微鏡などで確認してみないと、根っこかカビかは分かりませんが、根っこと思うほうが楽しいので。
この発芽定着根(勝手に名前を付けました)が、この後何か影響をもたらすのでしょうか?
ポリマーを外すために、すでにちぎれていますが・・・
植替えしました。
茎の長さ:10ミリ
根っこの長さ:15ミリ
根っこは5ミリ位から20ミリ位の間で、個体により長さは様々です。
発芽後4日目では直根の1本です。
ポリマーの中では、根っこが確認しづらいので、ハイドロカルチャー用のセラミスグラニューを使用しています。
容器の底は、珪酸塩白土で水を腐りにくくしたつもりです。
植替えの際に、多数の苗が、ほとんどが水分で出来ているポリマーを根元にくっ付けて持ち上げて来ました。
ポリマーを外すのに、微妙に引っ張ってやる必要がありました。
やはり根元のカビの様なものは、発芽の際に地面に定着させるためのストッパーの根っこだった様です。
ホントのところは、顕微鏡などで確認してみないと、根っこかカビかは分かりませんが、根っこと思うほうが楽しいので。
この発芽定着根(勝手に名前を付けました)が、この後何か影響をもたらすのでしょうか?
ポリマーを外すために、すでにちぎれていますが・・・
2/05/2010
室内のモリスビー
室内の水槽の中で育てているモリスビーですが、カーテン越しの光で、温度は10度から20度位の範囲で安定しています。
が、ご覧の通りです。
葉色が薄く、葉っぱがふにゃふにゃです。
ひ弱な感じのモリスビーです。
2リットルのペットボトルの中のモリスビーも、もうすぐ頭を出しそうです。
ですが、室内ですので、茎が間延びして、モヤシ状態です。
野ざらしのモリスビーと比べると一目瞭然です。
野ざらしのモリスビーは凍結、霜柱に耐えています。
葉色も良く、しっかりとした苗です。
室内で育つかどうかと言えば、育ちますが、ひ弱なものになってしまいます。
冬場でも野ざらしに耐える様ですので、戸外で日光に当ててあげるほうが、良い様です。
モリスビーは、温度より光のほうが優先する品種の様です。
来週は暖かくなりそうですので、播種したてのもの以外のユーカリは戸外へ移動させる予定です。
が、ご覧の通りです。
葉色が薄く、葉っぱがふにゃふにゃです。
ひ弱な感じのモリスビーです。
2リットルのペットボトルの中のモリスビーも、もうすぐ頭を出しそうです。
ですが、室内ですので、茎が間延びして、モヤシ状態です。
野ざらしのモリスビーと比べると一目瞭然です。
野ざらしのモリスビーは凍結、霜柱に耐えています。
葉色も良く、しっかりとした苗です。
室内で育つかどうかと言えば、育ちますが、ひ弱なものになってしまいます。
冬場でも野ざらしに耐える様ですので、戸外で日光に当ててあげるほうが、良い様です。
モリスビーは、温度より光のほうが優先する品種の様です。
来週は暖かくなりそうですので、播種したてのもの以外のユーカリは戸外へ移動させる予定です。
2/03/2010
モリスビーの根っこの成長方向
播種後11日目
イメージ的な根っこの成長方向は、左の写真の通りで、真直ぐ下に伸びていますが、
障害物があると次の様に、横っちょを向いて伸ばしてきます。
ほとんどが水分の球体ですので、根っこが貫通するのかな?
と思っていましたが、
一番柔らかい部分(この場合は隙間ですが)を探して、根っこを伸ばすようです。
赤玉が主体の土なら、その隙間を探しながら、くねくねと根っこを伸ばし、
私が使っている様な、さし芽種まきの土でしたら、目が細かいので、比較的真直ぐに伸びるのでしょうね。
発芽後、植替えを考慮するなら、軽くて目の細かい用土のほうが、根っこが比較的真直ぐ下に伸びて、植替え時の根っこの損傷が少ないように思えます。
それとも、趣味の範囲で播種するなら、今回の実験の様に、水分を十分に吸収させたポリマーに、播種するのも1つの手段かと思われます。
植替えの時期が来たら、水を灌水させてやることによって、ポリマーと灌水した水の比重がほぼ同じになり、水中で植替えする様なイメージを想定しています。
今の時点で植えかえるなら、ピンセットの先を濡らすだけで、発芽したものがくっ付いてきます。
クリーンな土?の極め付けです。
イメージ的な根っこの成長方向は、左の写真の通りで、真直ぐ下に伸びていますが、
障害物があると次の様に、横っちょを向いて伸ばしてきます。
ほとんどが水分の球体ですので、根っこが貫通するのかな?
と思っていましたが、
一番柔らかい部分(この場合は隙間ですが)を探して、根っこを伸ばすようです。
赤玉が主体の土なら、その隙間を探しながら、くねくねと根っこを伸ばし、
私が使っている様な、さし芽種まきの土でしたら、目が細かいので、比較的真直ぐに伸びるのでしょうね。
発芽後、植替えを考慮するなら、軽くて目の細かい用土のほうが、根っこが比較的真直ぐ下に伸びて、植替え時の根っこの損傷が少ないように思えます。
それとも、趣味の範囲で播種するなら、今回の実験の様に、水分を十分に吸収させたポリマーに、播種するのも1つの手段かと思われます。
植替えの時期が来たら、水を灌水させてやることによって、ポリマーと灌水した水の比重がほぼ同じになり、水中で植替えする様なイメージを想定しています。
今の時点で植えかえるなら、ピンセットの先を濡らすだけで、発芽したものがくっ付いてきます。
クリーンな土?の極め付けです。
2/02/2010
モリスビーの根っこの成長が見たい(発芽)
播種後10日目
前日の記載に、根っこの付け根にタネが残って、根っこと茎を出していくパターンとありますが、タネの殻がどちらに残るかの様です。
下の写真の様に、いきなり双葉が出てくるとは考えられませんので、タネの中にある実の部分が双葉になると考えられます。
タネの中の実から、根っこを押し出し、続いて茎を押し出し、ストッパーの根っこによって、土の表面で根っこと茎に分かれ、最後に茎が立って、双葉が広がるという仕組みになっているのではないでしょうか。
根っこは重力に従って成長する様ですが、茎は重力とは逆の方向に成長します。
不思議です。
シャーレを使って発芽させた写真は見たことがあるのですが、こうやって自分で実験してみるとなぜなんだろうという疑問がいっぱい湧いてきます。
ちなみにポリマーが吸った球体の水の上、ないし横っちょで発芽しているのに、滑り落ちずに発芽しているのは、なんでだろう?
あんまり考えすぎるとしんどくなりますので、忘れることにします。
1ミリ~2ミリサイズの発芽ですが、ぼちぼちと数が増えてくるようです。
ただ実験の趣旨の根っこの成長が見たいは、このままでは少々確認しずらいので、早急に手を打つ必要がありそうです。
ポリマーも少し小さくなってきましたし、元々ハイドロカルチャーでユーカリが育てられないかというのもありましたので、そちらのほうで現在検討中です。
前日の記載に、根っこの付け根にタネが残って、根っこと茎を出していくパターンとありますが、タネの殻がどちらに残るかの様です。
下の写真の様に、いきなり双葉が出てくるとは考えられませんので、タネの中にある実の部分が双葉になると考えられます。
タネの中の実から、根っこを押し出し、続いて茎を押し出し、ストッパーの根っこによって、土の表面で根っこと茎に分かれ、最後に茎が立って、双葉が広がるという仕組みになっているのではないでしょうか。
根っこは重力に従って成長する様ですが、茎は重力とは逆の方向に成長します。
不思議です。
シャーレを使って発芽させた写真は見たことがあるのですが、こうやって自分で実験してみるとなぜなんだろうという疑問がいっぱい湧いてきます。
ちなみにポリマーが吸った球体の水の上、ないし横っちょで発芽しているのに、滑り落ちずに発芽しているのは、なんでだろう?
あんまり考えすぎるとしんどくなりますので、忘れることにします。
1ミリ~2ミリサイズの発芽ですが、ぼちぼちと数が増えてくるようです。
ただ実験の趣旨の根っこの成長が見たいは、このままでは少々確認しずらいので、早急に手を打つ必要がありそうです。
ポリマーも少し小さくなってきましたし、元々ハイドロカルチャーでユーカリが育てられないかというのもありましたので、そちらのほうで現在検討中です。
2/01/2010
モリスビーの根っこの成長が見たい(発根)
播種後9日目
ここしばらく掲載しているモリスビーです。
プラスチックケースに水滴が付いて見難いですが、赤い部分と白い部分を比べると、根っこは30日時点の倍位になっているようです。
葉っぱの方から、根っこ、茎と押し出している様な成長の仕方ですが、
根っこの付け根にタネが残って、根っこと茎を出していくパターンもあります。
前回の記載に、
発根した部分のカビの様なものは、傘を開いた様に広がっていますので、カビの可能性が高い様です。
と記載しましたが、
eucalyptus_kさんのコメントでは、根っこかも知れませんとありました。
もし根っこだと仮定すると、葉っぱの方からの押し出しの場合、何も無ければ茎の部分も土の中にめり込んでいきそうですが、何かストッパーがあると茎が土の中にめり込むのを防げると考えられます。
茎が土中に潜り込むのを防ぐための、ストッパーの根っこだったのでしょうか?
ここしばらく掲載しているモリスビーです。
プラスチックケースに水滴が付いて見難いですが、赤い部分と白い部分を比べると、根っこは30日時点の倍位になっているようです。
葉っぱの方から、根っこ、茎と押し出している様な成長の仕方ですが、
根っこの付け根にタネが残って、根っこと茎を出していくパターンもあります。
前回の記載に、
発根した部分のカビの様なものは、傘を開いた様に広がっていますので、カビの可能性が高い様です。
と記載しましたが、
eucalyptus_kさんのコメントでは、根っこかも知れませんとありました。
もし根っこだと仮定すると、葉っぱの方からの押し出しの場合、何も無ければ茎の部分も土の中にめり込んでいきそうですが、何かストッパーがあると茎が土の中にめり込むのを防げると考えられます。
茎が土中に潜り込むのを防ぐための、ストッパーの根っこだったのでしょうか?
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