From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

10/23/2010

ユーカリ・ウエブステリアーナ

学名:Eucalyptus websteriana (ユーカリ・ウエブステリアーナ)
英名:Webster's mallee / Heart-leaved mallee
和名:ハートリーフユーカリ


葉っぱが形の良いハート形をしています。





昨年と同じ様に、ユーカリのトップを切って落葉を開始しました。


ウエブステリアーナはUSDA Zone 9です。
USDAとは、United States Department of Agriculture(アメリカ合衆国農務省)の略称で、USDAが出している栽培可能温度帯を示す番号です。
最低気温の耐寒温度の指標として使われています。
Zone 9 は最低気温が-1.2度~-6.6度で、みかんでおなじみの和歌山県位になるようです。


他にもZone 9の品種は沢山ありますが、ウエブステリアーナは特に寒がりなのでしょうかね・・・

4 件のコメント:

  1. ディシペンスと違って、ウェブステリアナは冬で成長を続けます。

    その証拠に、冬場でもしっかりと新芽を付けています。
    ウチでは屋外での管理のものもありますが傷みは見られません。

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  2. Osakano Jie10/23/2010

    koalamateさん、こんばんわ。

    コメントありがとうございます。

    昨年と同じく10月下旬から落葉を開始したのですが、昨年との違いは、まだ葉っぱが紫色になっていないところです。

    先端さえ残れば来春芽を吹くと思いますので、焦ってはいないのですが、我が家の環境とは相性が今一良くない様です。

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  3. Osakano_Jieさん、こんばんは。
    家でもとにかく調子の悪いユーカリでした。
    一度ほとんどの葉が散ってしまったこともあります。
    ところがたった一つのことを実践しただけで、
    今はトップクラスに調子の良いユーカリになりました。
    調べてみると少し日陰耐性も持っているようです。

    家のものは20cm程の株が6号鉢に植わっています。
    土は硬質赤玉+鹿沼+桐生砂というほとんど瓦礫のような用土です。

    以前は表面が乾いてから3日程度で水遣りをしていました。
    これを止めて、少し頭が項垂れてからの水遣りを心がけただけで、
    非常に調子の良いユーカリに変わったのです。

    ちなみに家の環境では水をやって項垂れるまで
    真夏でも15日以上かかります。
    最近涼しくなってからだと20日に1回程度です。
    おそらくとっくに用土は全乾きしていると思います。
    家にあるサンスベリアとほぼ同じ水遣り頻度です。
    冬はこあらさんと同様に新芽を出して成長していました。

    余談ですがOrbifolia/Decipiensも似たような管理です。

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  4. Osakano Jie10/27/2010

    eucalyptus_kさん、こんばんわ。

    ウェブステリアナですが、水のやりすぎは、弱る様ですね。

    できるだけ特別扱いはしているのですが、鉢の8割がたが乾いてしまった時は、1鉢ずつ水やりをするのが手間になり、ついついホースで全体的にかけてしまっています。

    今年5号鉢(もしかしたら7号鉢だったかも?)から3.5号鉢に小さくしたのですが、これでも水分が余る様ですね。

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