From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

2/05/2010

室内のモリスビー

室内の水槽の中で育てているモリスビーですが、カーテン越しの光で、温度は10度から20度位の範囲で安定しています。

が、ご覧の通りです。



葉色が薄く、葉っぱがふにゃふにゃです。

ひ弱な感じのモリスビーです。




2リットルのペットボトルの中のモリスビーも、もうすぐ頭を出しそうです。

ですが、室内ですので、茎が間延びして、モヤシ状態です。




野ざらしのモリスビーと比べると一目瞭然です。

野ざらしのモリスビーは凍結、霜柱に耐えています。

葉色も良く、しっかりとした苗です。


室内で育つかどうかと言えば、育ちますが、ひ弱なものになってしまいます。

冬場でも野ざらしに耐える様ですので、戸外で日光に当ててあげるほうが、良い様です。

モリスビーは、温度より光のほうが優先する品種の様です。


来週は暖かくなりそうですので、播種したてのもの以外のユーカリは戸外へ移動させる予定です。

4 件のコメント:

  1. koaramate2/07/2010

    モリスビーに限らず間延びの原因はやはり過保護です。

    より生育環境の困難なところにもっていけば自然と健常な苗になります。

    うちにあるグニーやシネレアはこれから先をちょん切って頭をそろえ2重張り温室の中で春まで養生です。

    この間に新芽がでてボリュームがぐんと増えます。

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  2. Osakano_Jie2/07/2010

    koaramateさん、こんばんわ。

    そうですよね。
    過保護にすると間延びしますね。

    寒さからの避難というのが目的半分でしたが、

    あと半分の目的として、ユーカリのテラリウムが作れるのか?
    という事もあって、ペットボトル内、水槽内、カーテン越しの日当たり、LEDライトという環境で育てていました。

    少なくともモリスビーは、日陰でも構わない様ですが、明るい日陰で1~2時間位でも日光があたる環境が必要な様です。

    今回の根っこの観察を日光が必要なモリスビーでやっていますが、実はハイドロカルチャでユーカリが育てられるのか?
    という実験を兼ねています。

    ハイドロカルチャーで育てられるなら、部屋の観葉植物として部屋に置いてみたいと思っています。

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  3. 枯らさないと言うだけなら可能ですよ。
    今私のところに来ている依頼も室内での植栽です。

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  4. Osakano_Jie2/13/2010

    koalamateさん、こんにちは。

    私の場合、照明を付けても室内が透けにくいカーテンを使用しています。
    また今の時期太陽が南に傾くと、隣の土蔵の関係で、直射日光が入り難い部屋に置いています。
    この環境でも間延びはしていますが、手ごたえ十分です。

    ガラス越しの日光をあててやれば十分育ちますよね。
    水やりも少なめで十分ですので、管理が楽ですよね。

    ただユーカリのためには、十分な光と風を与えてやりたいですね。

    と言いながら、一部をハイドロカルチャー栽培にしようと思っています。

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