赤玉土は、関東ローム層のことで、赤土と呼ばれていたようです。園芸には不向きな用土として扱われていたようです。
赤土を粒状に加工した赤玉土は、安価で排水性に優れ、1965年頃のさつきブームに乗って全国に広まり、メジャーな園芸用土として現在に至ります。
潰して水を加えると元の粘土ですよね。
購入してしばらくは団粒構造を維持していますが、冬の凍結では一気に破壊が進みますので、早い時期に粉々になってしまいます。
団粒構造の隙間をふさいで、水はけが悪くなりますよね。
団粒構造を長期にわたり維持したいなら、園芸の王道である赤玉土を否定してみる?
赤玉土否定なら、鹿沼土も否定ということで!
数年経った植木鉢を見ると、珪酸質のパーライトも跡形ありませんね。
花崗岩には珪酸質が70%超含まれているし、
地表の元素の中で最も多い酸素に次いでケイ素ということで、珪酸質も酸素並にあつかうことにして、パーライトも否定。
軽石
岡山土
御影石砕石小粒
富士砂
ゼオライト(クリノプチロライト)
牡蠣殻石灰
くん炭
現在進行形で~す。
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