From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

3/18/2013

本当に赤玉土がいるの?


赤玉土は、関東ローム層のことで、赤土と呼ばれていたようです。園芸には不向きな用土として扱われていたようです。
赤土を粒状に加工した赤玉土は、安価で排水性に優れ、1965年頃のさつきブームに乗って全国に広まり、メジャーな園芸用土として現在に至ります。

潰して水を加えると元の粘土ですよね。
購入してしばらくは団粒構造を維持していますが、冬の凍結では一気に破壊が進みますので、早い時期に粉々になってしまいます。
団粒構造の隙間をふさいで、水はけが悪くなりますよね。

団粒構造を長期にわたり維持したいなら、園芸の王道である赤玉土を否定してみる?
赤玉土否定なら、鹿沼土も否定ということで!

数年経った植木鉢を見ると、珪酸質のパーライトも跡形ありませんね。
花崗岩には珪酸質が70%超含まれているし、
地表の元素の中で最も多い酸素に次いでケイ素ということで、珪酸質も酸素並にあつかうことにして、パーライトも否定。

 軽石
 岡山土
 御影石砕石小粒
 富士砂
 ゼオライト(クリノプチロライト)
 牡蠣殻石灰
 くん炭

 赤玉
 鹿沼土
  パーライト
 バーク堆肥

現在進行形で~す。

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