From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

8/20/2011

コメントに書いたユーカリの写真です

『ユーカリ・プルベルレンタの植替え』のコメントに書いたユーカリの写真です。

学名:Eucalyptus glaucescens(ユーカリ・グラウスセンス)
英名:Tingiringi gum


冬でもそこそこシルバーをキープしてくれますし、

夏は写真の通り、シルバーが綺麗な品種です。

置き場所ですが、太陽が少し南に傾いた今の時期は、

お昼前後は日陰になりますが、

それ以外は太陽の光を受けています。








下の方の小さな枝に枯れが見受けられますが、

それ以外は元気です。

お気に入りの点は、

シャープなミントの香りが強く、

年中シルバーが楽しめ、

成長がスローですので、大鉢を気にしなくて済むところです。

また、斜め上に枝を出してくれますので、お気に入りの樹形にしやすいという点でしょうか。




学名:Eucalyptus delegatensis(ユーカリ・デレガテンシス)
英名:White top


左側:delegatensis ssp. tasmaniensis(デレガテンシス・タスマニエンシス)

右側:delegatensis ssp. delegatensis(デレガテンシス・デレガテンシス)

30センチ程でカットしています。

デレガテンシス・デレガテンシスはデレガテンシス・タスマニエンシスと比べて葉の大きさは倍以上有るでしょうか。

いずれの品種も葉は縦向けになります。

帆掛け舟状態ですので、風が吹くと一番最初に倒れるユーカリです。



学名:Eucalyptus rhodantha(ユーカリ・ロダンタ)
英名:Rose Mallee

学名:Eucalyptus macrocarpa ssp. macrocarpa(ユーカリ・マクロカルパ・マクロカルパ)
英名:Rose of the West


左:rhodantha(ロダンタ)

右:macrocarpa ssp. macrocarpa(マクロカルパ・マクロカルパ)

いずれも2鉢ずつあったのですが、ロダンタは1鉢枯れてしまいました。

マクロカルパと同じ場所でセットで管理していたのですが、

なぜかロダンタの1鉢は根ぐされでも起こしたようです。

原因の良く分からない枯れ方でした。




マクロカルパの先端はカットしていますが、

新芽が出てきています。

良く見ると、茎を挟んで2本出ているのではなく、

同じ側から2本出てきた様です。











学名:Eucalyptus scoparia(ユーカリ・スコーパリア)
英名:Wallangarra white gum


写真のスコーパリアは、年間を通じてまんべんなく太陽の光にあたっているスコーパリアです。

先端あたりの葉は少し赤みを帯びますが、問題無く成長してきます。

冬場日陰になりがちな場所に置いてあるスコーパリアは、夏の直射日光で1鉢枯れてしまいました。

夏冬通して日陰になる場所に置いているスコーパリアでも、枯れてきているものがあります。

栽培環境と個体がマッチすれば育ちますし、そうでなければ枯れるという、

日当たりなのか、日陰なのか個体に聞かないと分からない品種です。

学名:Eucalyptus albida(ユーカリ・アルビダ)
英名:White-leaved mallee


枯れの初期症状の様に、先端部が黄色くなり出しましたので、

鉢サイズとユーカリの大きさがアンバランスになってきたと判断しましたので、

左側2本の枝を1/2~2/3カットした結果、写真の通り先端部が復活してきました。










先端部はシルバーを取り戻し、

脇芽も出てきています。














学名:Eucalyptus gillii(ユーカリ・ギリー)
英名:Curly mallee


すべての枝と言えば良いのか、

すべての幹と言えば良いのか、

すべての先端が枯れてきましたので、

サイズ調整のため、

すべての先端をカットしました。

状態的には落ち着いています。







根元の状態です。

英名がカーリーマリーという位ですので、マリー状に育つので、

すべてが幹なんでしょうね。

脱皮中です。









学名:Eucalyptus vernicosa(ユーカリ・ベルニコサ)
英名:Varnished gum


ベルニコサ、ユーカリとは思えない超スローな成長で、

面白うそうな品種です。

小さな苗は、気が付いたら枯れていると言うケースが多いので少々気がかりですが、

大きくなっても枯れる時は一気ですので、

気にしない様にと自分に言い聞かせています。








学名:Eucalyptus nitens(ユーカリ・ニテンス)
英名:Shining gum


ベルニコサと正反対の、でかくなりそうな品種です。

葉色も薄く、厚みも薄い、野菜でも触っているかの様な葉です。

幹も青々とした苗状態です。

支柱を立てていますが、結束はせず、倒れてくるのを支えているだけです。

苗とは言え、尺鉢で丁度と言った状態です。







コメントで話題に上がったユーカリ達の近況です。

0 件のコメント:

コメントを投稿