点滴型水やり器『水やり当番』で育てていたユーカリ・オービフォリアですが、
水分供給部に根っこを張ってしまい、
十分に供給できなくなってしまいましたので、
通常の管理に戻しました。
今までの年間給水量は、尺鉢に近い大きさですが、
点滴型水やり器での給水量は、根っこを張った状態で、1日あたり13cc程です。
台所の軽量カップで13ccを見てください、きっとそんな水やりはしないでしょう、
軽量カップ一杯はせめてまいてあげたいと言った量です。
年間8回位は毎回1リットル位水を与えていますが、
1リットル位は楽勝に吸い込んでしまいます。
トータルの給水量を降水量に置き換えると180mm位で、自生地の年間降水量254mmよりはるかに下回っています。
後の祭りですが、水やり当番を2個設置して、247mm位になりそうです。
樹高は120センチ程で、
見た目、
枝数もあり、
小さいながらに葉っぱも沢山付いていて綺麗ですが、
西日しか当たらないところに、2年間置いていましたので、
東側には枝が無い状態です。
東側の枝が西に向いて伸びているのではなく、
東側の枝はすべて枯れています。
枝の先端には、銀色の小さな葉っぱが付いていて、
綺麗なユーカリですが、
大きくなった葉っぱは、水分の供給量の関係で、
保持できなくなっているようです。
最小限の枝数で、緑の葉っぱは切り捨て、今一元気を感じられない状態で、
水分量に合わせてたくましく生き延びるユーカリです。
これから、水やり大好き爺さんのもとで、ぬるま湯につかった様な環境で、
どう育つのでしょね?
これほどすごい銀色は見おさめかも知れませんね?
学名:Eucalyptus orbifolia(ユーカリ・オービフォリア)
英名:Round leaved mallee
和名:ハートリーフユーカリ
Osakano_Jieさん、こんにちは。
返信削除orbifoliaですが、moon lagoonなどと同様に
強烈な日光に当てることによっても銀葉を維持できます。
恐らくその樹高であれば、より良い環境で育てることで、
容易に開花が見込めるかと思います。
eucalyptus_kさん、こんばんわ。
返信削除水やり当番を無理矢理引き抜いていますので、水分補給出来る根っこがどれほど生きているか分かりませんので、毎日の灌水だけにして、スポーツ後のクールダウンの様な管理をしています。
断食状態でしたので、いきなり色々な手を打つと、おなかをこわすといけないので、暑さの峠を越えたあたりで徐々に施肥していこうと思っています。
今は10センチ程の苗の大きさ位の葉っぱしかありませんので、この秋に少しなりとも回復して欲しいと思っています。