From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

10/11/2010

ユーカリの植替え中

今まで2号ポットで小さく育てようと、頑固なまでにそのままにしていましたが、

苗も25センチを超えだすと、2号ポットでは軽すぎて、風に吹かれては、ばったばったと倒れてしまいます。

毎朝倒れた苗を立てる事に始まり、夕方も倒れた苗を立てて1日が終わります。

表面の土がこぼれて散乱するやら、別の苗にあたって枝が折れるやら、百害あって一利なしの状況です。


なにせ数が多いので、躊躇しっぱなしでしたが、やっと踏ん切りがつき、植替えしました。


直根が底ネットを貫通して、サークリングを起こしていますが、根っこを切らない様に、底ネットをハサミでカットしながら取り外すのが、これまた手間のかかることこの上ないです。

これを書きながら、スリット鉢をネットで検索して分かったのですが、3号程度の大きさで良かったわけで、100個が1000円なら買えば良かった・・・


何を勘違いしていたのか?

もっと高かった様な気がしていました。

100個98円のポットを愛用しているから、大きな勘違いを起こしてしまったような気がします。

来年の植替えは、根っこを切らない様に、底ネットをハサミでカットしながら取り外すを繰り返します。

この手間の分だけでも、スリット鉢は値打ちがありますよね。

本間に残念やね・・・

植替え終わったよ~



植替えしていて気付いたのですが、直根がネットの隙間から下へ根っこを伸ばしています。

先端より、細い様ですが、結構硬くなっています。

この1本を誤って切断してしまうと、サークリングしているとはいえ、根っこの固まりが、本体からサヨナラしてしまいます。


最初の数鉢はサークリングしている根っこを真直ぐに伸ばして、ぐにゅぐにゅと鉢に収めたのですが、これって効果があるの?

という疑問にあたり、あとはサークリングのまま植替えしました。

表面の土はそこそこ湿り気がある様な感じですが、サークリングを起こしている部分の用土は結構渇き気味でした。

今の時期、日照もきつくないので、根っこあたりから用土が乾燥しだす様です。

用土の表面が乾燥したら水をあげてくださいと言うのは、夏場と冬場で、今の時期は、苗がしなっとなったら水をあげてくださいと言うのが適切な様な気がします。

ユーカリだったら年がら年中これで良いのかもしれませんね。


スリット鉢ならサークリングしないので、用土の表面管理が出来るのかも知れませんね。

やっぱり手遅れ・・・

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