From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

9/13/2010

真夏に成長をストップさせたユーカリ

真夏に成長をストップさせたユーカリの代表選手が、

学名:Eucalyptus polybractea (ユーカリ・ポリブラクテア)

学名:Eucalyptus smithii (ユーカリ・スミティ)

の、2品種です。


苗が小さかったせいも有るのでしょうが、完全に成長をストップさせていました。




写真はユーカリ・ポリブラクテアです。



Australian National Botanic Gardensのホームページから写真の一部を拝借したのが下の写真です。


















全容をご覧になりたい方はANBGをご覧ください。

9/11/2010

真夏のユーカリ

朝夕少し過ごしやすくなり、猛暑も一段落の気配を感じさせてきました。

ユーカリ達も、猛暑の中では成長をストップしているもの、成長がスローになっているものが多かったのですが、ここにきてやっと目に見える成長を始めたようです。


グロブルスといえど例外ではありませんでした。




猛暑の時はブルーグリーンの葉に白い粉を吹きながら、ゆっくりとしたスビードで成長していましたが、今は淡い緑の葉で、勢いも良くなったかの様に感じます。


もちろん、暑いさなか、順調に生育するユーカリも数多い様です。

ユーカリにミネラルを・・・クレイドカリックス・ナナ

ユーカリにミネラルをという事で、クリノプチロライト系のゼオライトを実験程度に撒いています。

実験品種の一つですが、Eucalyptus cladocalyx nana(ユーカリ・クレイドカリックス・ナナ)の状況に少し差があります。


数も少ないので、たまたまの可能性はありますが、以下の状況です。






上方への伸びと言う事に関しては、特に変化はないのですが、下葉の状態が少々異なります。

夏の日差しで傷んだ葉っぱが元に戻ると言う様な変化ではありませんが、

葉っぱが枯れる、葉っぱがカールすると言ったものに対しては、ミネラルが効いている可能性はあります。


あくまでも可能性があるという事ですので、あしからず。

9/08/2010

ユーカリにミネラルを・・・半月経過

ユーカリにミネラルをという事で、クリノプチロライト系のゼオライトを撒いてみました。

半月経過時点での状況です。

品種としては、Eucalyptus camphora(ユーカリ・カンフォーラ)、Eucalyptus cladocalyx nana(ユーカリ・クレイドカリックス・ナナ)、Eucalyptus lehmannii(ユーカリ・レーマニー)、Eucalyptus pluricaulis ssp porphyrea(ユーカリ・プルリカウリス・ポーフィレア)の4種類で実験していますが、苗が小さかったカンフォーラのみ若干の差が出ている様ですが、それ以外の品種では効果を確認する事はできません。







本日、雨の中撮影しましたので、普段でもへたくそな写真ですが、さらにへたくそな写真で申し訳ないです。




カンフォーラに関しては4鉢中3鉢が、ゼオライトを与えた方が多少なりとも大きく育っています。

実験にしては鉢数が少ないので、個体差と言ってしまえばそれまでですが、ゼオライトがユーカリに悪影響を与えていないのは確かな様です。

カンフォーラ以外の品種に関しても効果確認を早めるために、緩行性肥料を1粒与えて成長を促しながら、効果を見ることにします。
写真中の丸く白いのが緩行性肥料です。
置いたところですので、まだ形は崩れていません。