From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

12/15/2009

3カ月後のモリスビー

数日早いですが、播種後3カ月目のモリスビーです。



タバコは100mmのロングサイズです。


5か所に分散させて、モリスビーの越冬実験中です。

11月20日頃に分散設置して約1カ月経過です。

今のところ、異変はありません。



1.日当たりの良い場所で、30×60センチ水槽を温室代わりに利用しているもの。

屋根のビニールは夜だけかけています。

明け方と日当たりの良い日中ではかなりの温度差があります。
明け方6度位でも日当たりの良い日中は30度を超えるときがあります。

ビニールを架けたり外したり、一番手間がかかっています。



2.明るい日陰で、45×90センチの大きな水槽を縦置きにしたものの中。
日当たりの良い場所に対して、日当たりの悪い場所での越冬実験です。

日当たりが悪い分、日中でも室内の温度は、ほとんど上がりません。
日中でも10度位です。

直接風があたるのをブロックしている半面、上部の空気抜きの開口が唯一の空気循環口ですので、空気はよどんでいると思います。

カビがきていないか、一番心配な、精神的に悪い場所です。



3.明るい日陰で、布に土を詰めて地植えしたもの。

これは越冬実験がメインでは無く、5~6号鉢位の布バック(ジーパンのズボンを切って、片側を縛ったもの)に入れて、地植えした場合の成長実験です。

鉢植えの鉢サイズをあげていくのとどちらが大きくなるか、また根っこが布バックからでる事なく、鉢上げがスムーズに行えるかの実験です。



この写真を撮った直後にタバコが倒れてモリスビーが下敷きになってしまいました。

茎が折れていませんように。



カバーをかけて夜露は当たらない様にしてありますが、全カバーすると結露が発生しますので、地面近くは隙間を空けて、風は通る様にしています。

写真を撮った側は日焼けがひどく中が暗い様に見えますが、サイドはそれほど日焼けがひどくありません。

水やりも無し、カバーの開閉も無し、手間がかからず一番楽です。



4.明るい日陰で、寒風・夜露にあたっているもの。

我が家では、最も風通しの良い場所。
冬は最も寒い場所です。

10センチ位の苗ですが、どこまで耐えられるのか。
限界を知りたい。

夜中の温度を測れませんし、100均の温度計ですので、参考までに気象庁の枚方の温度を調べますと、今のところ最低は3度になっていました。 USDA Zone 10bです。

3鉢のうちの1鉢は双葉での植替え時に枯れかけたもので、この鉢はあきらめていましたが、双葉から上5ミリ位ですが、徐々に成長しています。

2号ポットを単独で置くと、風で飛ばされますので、素焼の浅鉢に3鉢まとめて入れてあります。

一番手前の先端の無い苗ですが、ハート形の葉っぱを切り取った苗です。
だんだんハートの部分が膨れてきましたので切り取りました。
大きくなってきたといっても、葉っぱでは無く青虫で、ピンセットでつまんで外したのですが、つまんでいたのは新芽で、青虫は下の葉っぱに一度落ちました。 次の瞬間、風に吹かれてどこかへ飛んで行ってしまいました。

どこに落ちたのか、1番の水槽の辺りで作業していましたので、もしかしたら水槽の中に入ってしまったかも?



5.室内の光があたりにくい場所で、白色LEDを照射しているもの。

色々調べると赤色LED(波長660nm)が光合成には良い様です。
第2要素は青色LED(波長470nm)で、葉緑素合成を促進しますので、市販の園芸用室内灯の場合、赤色LEDをメインにして、青色LEDを補完した光源を見かけます。

私の場合は青色に近い波長が主体で赤色の波長も若干含む白色LED(波長460nm)を使用して、ユーカリのテラリウムができるのかどうかの実験です。

枯れずに超スローで育ってくれればベストです。

パソコンの近くに置いていますので、癒しの一品です。



ペットボトルでテラリウムの代用をしていますので、通気口はペットボトルの口だけです。
風通しも悪く、光もあたりにくいという超悪条件です。

ペットボトル内の温度は明け方15度位で暖房を入れると20度位のところに置いています。

ちなみに、今使用している白色LEDは、消費電力0.6Wで1日8時間使用して年間電気代45円と書いてあったしろものです。

ベットボトルだけでは転倒しやすいので、金魚鉢に入れてあります。



やたら水槽類を使用していますが、親父が魚を飼っていまして、底にひびが入ったものや、フレームが破損したものなど水槽としては使えませんが、ガラスケースなので捨てるのは勿体ないので、温室代わりに使っています。


大阪に出る用事があったので、ついでに紀伊国屋によって日本語のユーカリの本があるのかどうか探してみましたが見つかりませんでした。
やはりWEBで英語を解読しなければならないのでしょうか。

英語に慣れるために、英文でブログを併記しだしました。
WEBの翻訳機能を使っていますが、私の日本語が変なのか、まともに訳してくれません。
ああでもないこうでもないと独り言を言いながら手直しをしていますが、そろそろ疲れてきました。

読むだけならWEBで適当に翻訳されたら、何となく意味は分かりますので、ここまでする必要はないかな?

前向きな行動だと自分に言い聞かせていましたが、歳をとってからの語学は少々きつい様な。

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