From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

7/18/2011

ユーカリ ニューフェイス

ユーカリの薫るベランダで』のeucalyptus_kさん宅から、ニューフェイスがやって来ました。

5月下旬に我が家へ来たものの、日中は何かと用事があって、

最終の植替えは1週間前で、掲載出来るまで2ヶ月近くかかってしまいました。



学名:Eucalyptus accedens(ユーカリ・アクセデンス)
英名:Powder-bark wandoo
















学名:Eucalyptus brookeriana(ユーカリ・ブルッケリアーナ)
英名:Brooker's gum
















学名:Eucalyptus camphora(ユーカリ・カンフォーラ)
英名:Broad-leaved Sally
















学名:Eucalyptus cephalocarpa(ユーカリ・セファロカルパ)
英名:Silver-leaved Stringybark
















学名:Eucalyptus cinerea var. pendula(ユーカリ・シネレア・ペンデュラ)
英名:-----
















学名:Eucalyptus cypellocarpa(ユーカリ・シペロカルパ)
英名:Mountain gray gum
















学名:Eucalyptus dalrympleana(ユーカリ・ダルリンプレアナ)
英名:Mountain gum
















学名:Eucalyptus extrica(ユーカリ・エクストリカ)
英名:Eastern tallerack
















学名:Eucalyptus fasciculosa(ユーカリ・ファスィクローザ)
英名:Pink gum
















学名:Eucalyptus globulus ssp pseudoglobulus(ユーカリ・グロブルス・スドーグロブルス)
英名:Victorian eurabbie
















学名:Eucalyptus leptophylla(ユーカリ・レプトフィラ)
英名:Narrow-leaved red mallee
















学名:Eucalyptus macrocarpa ssp. elachantha(ユーカリ・マクロカルパ・エラチャンサ)
英名:Mottlecah
















学名:Eucalyptus mannifera ssp. Praecox(ユーカリ・マニフェラ・プレーコクス)
英名:Brittle gum
















学名:Eucalyptus ovata(ユーカリ・オバータ)
英名:Swamp gum, Black gum
















学名:Eucalyptus perriniana (Mainland form)(ユーカリ・ペリニアナ(メインランド))
英名:Spinning Gum
和名:ツキヌキユーカリ















学名:Eucalyptus petiolaris(ユーカリ・ぺティオラリス)
英名:Water gum, Blue gum

















学名:Eucalyptus pimpiniana(ユーカリ・ピンピニアーナ)
英名:Pimpin mallee
















学名:Eucalyptus pruinosa(ユーカリ・プルイノーサ)
英名:Silver box; Silverleaf box
















学名:Eucalyptus punctata(ユーカリ・プンクタータ)
英名:Grey gum
















学名:Eucalyptus regnans(ユーカリ・レグナンス)
英名:Mountain ash, Swamp gum, Stringy gum, Giant ash
















学名:Eucalyptus urna(ユーカリ・アーナ)
英名:Merrit
















学名:Eucalyptus vernicosa(ユーカリ・ベルニコサ)
英名:Varnished gum
















学名:Eucalyptus woodwardii(ユーカリ・ウッドワーディー)
英名:Lemon flowered mallee














以下の2品種は、我が家で越冬出来なかった品種で、

再チャレンジという事で、育った苗を頂戴しました。
 


学名:Eucalyptus erythrocorys(ユーカリ・エリスロコリス)
英名:Illyarie, Red cap gum
















学名:Eucalyptus pleurocarpa(ユーカリ・プレウロカルパ)
英名:Tallerack















写真は本日一斉に撮りました。

6/17/2011

ユーカリと菌根菌

以前にも一度触れた事がありますが、改めて菌根菌を取り上げます。

菌根を作って植物と共生する菌類のことを菌根菌と言い、菌根菌はキノコ・カビ・酵母などの様な真菌を言います。
体が多数の菌糸と呼ばれる管状の細胞で構成されているものが糸状菌と言われ、土壌中の糸状菌が根に着生したものを菌根と言います。
根っこに張り付いた有益なカビです。

いつから共生が始まったのかは不明ですが、4億年前の化石から発見されたとの報告があるそうです。
初期の人類(アウストラロピテクス)が約300万年前に誕生したと言われますが、菌根菌ははるか昔から植物と共生していたようです。


簡単にまとめると、
  菌根菌
    ↓
根⇔菌根(カビ)⇔土壌
   ↑
  根に対して
1.    肥料分の吸収・輸送
2.    水分吸収能力の強化
3.    有害物質のブロック
  糸状菌に対して
1.    光合成産物(炭素化合物)の供給
炭水化物
アミノ酸
有機酸
酵素類など

菌根の役目の水分・栄養の吸収という面では、
菌糸が広がる事により養分・水分を吸収しやすくなりますし、根っこが入れない微小な隙間にも入り込めるため、貧栄養な地域や乾燥地でユーカリが育つためには必要不可欠なものではないでしょうか。
例えば根がロープの太さだとして、菌糸が糸の太さで、糸がいっぱい張り巡らされている植木鉢をを想像すると、少量の水分でも糸が吸収していくさまが想像できます。
根1メートルに対して、菌糸が300メートル~500メートルあったという報告があった様です。

菌根の役目としての有害物質のブロックで思い当たることは、
オーストラリアと言うとボーキサイトの産出量で世界トップです。
ボーキサイト=鉄礬土(てつばんど)はアルミニウムの原料で、酸化アルミニウムを多く含む鉱石です。
アルミニウムは植物にとって成長を阻害する物質として知られていますが、菌根がブロックしていると考えても良い様な気がします。
菌根無しでは生きられない環境なのかも知れませんね。

ウエブステリアーナなどは極度に過湿を嫌います。
根っこは貧弱で、想像するに菌根依存度が高いと思われます。
つまり、過湿になることにより好気性の菌根菌が死滅し、給水能力が低下して落葉が発生するのではないでしょうか。

菌根には共生の形態から内生菌根と外生菌根があり、菌根菌が根っこの細胞膜の内部に着生するものを内生菌根、根の細胞膜の外側に菌根を着生するものを外生菌根と言いますが、ユーカリは外生菌根です。
菌根菌が死んでも、外生菌根ですので、根っこへの影響が軽症で済むため、落葉と言う現象で済んでいるのかも知れませんね。

菌根菌が活性しやすい土壌にするのが、病気に強い、良く育つ、というキーワードにつながる可能性がありますね。

秋の頃でしょうか、植木鉢にキノコが生えているのを見たことが無いでしょうか?
キノコも真菌の一種ですので、キノコが生えている土壌は菌根菌が活発になれるというサインなんでしょうかね?

6/11/2011

試験管で育てていたユーカリ

2010年2月に試験管で、

給水ポリマーに播種し、

セラミスグラニューを用土として、

無肥料で、

極端に日当たりの悪い場所で、

根っこの発育状態を見るために育てていました。



光のあたる部分には一切根っこを出さずじまいで、

根っこの発育状態を観察する事はできませんでしたが、

試験管の洗浄時に、一度確認した位です。



1年と4ケ月、ついに枯れてしまいましたので、

標本として、残しました。





地上部 約35ミリ

地下部 約200ミリ

根っこの長さは、茎の長さの約5.7倍です。

今まで持っていた根っこのイメージは、地上部を上下反対にして、そのまま土に埋め込んだ様な物を想像していましたが、

地下部の成長は、地上部とはまったく異なり、地上部よりたくましく成長する事が判明しました。

樹高が1メートルでしたら、根っこも1メートルと言うのは、

私にとって、昨日までの認識不足で、

樹高が1メートルでしたら、根っこは真下に6メール位伸びていても不思議でないという事になります。

恐るべしユーカリの根っこです。


観察品種
学名:Eucalyptus Moon Lagoon(ユーカリ・ムーンラグーン)
英名:Fine-Leafed mallee

5/28/2011

ユーカリと牡蠣殻消石灰

おっさんラベンダー(ハンドルネーム)さんの『香川県でおかむらさきを咲かせる方法』を読ませて頂きました。

たっぷり有機石灰をまいて、たっぷり水をやって有機石灰を溶かしましょ。 1月の記事でしたので、凍結の心配などしないでとあり、おっさんラベンダーさんの乗りに引き込まれるように、ユーカリに牡蠣殻消石灰をたっぷりとまき、一番寒い時期にもかかわらず大量の水で溶かしました。

1月の写真です。

調子に乗ってすべてのポットにまいてしまいましたので、まいた場合とまいていない場合の成長の差は分かりませんが、感触的にはGoodな感じです。

感触的にGoodだけでは分かりにくいと思いますので、少し付け加えると、

オーストラリアには世界遺産ピナクルズの石灰岩をはじめとして、石灰岩が削られてできた白砂の美しい海岸等、石灰をキーワードとするものが結構多い様に感じます。

海底が隆起して出来た石灰岩の平地、そんなところに自生しているユーカリは、カルシウムやミネラルをたっぷりと吸収して育っているはずです。

また、砂漠のやせた土地(肥沃で無い)で何を栄養源にユーカリが育っているのかを考えると、カルシウム分を含んだ水やミネラル豊富な水を栄養源にしていると考えられます。

もっと他にも要因があるのかも知れませんが・・・

カルシウム・ミネラル・消石灰となると牡蠣殻消石灰が今のところユーカリの栄養源としてベストチョイスの1つではないか?

という事で後先無しに牡蠣殻消石灰をたっぷりと、花咲かじじいにでもなった様にまいてしまいました。

結果的に、悪くありません。

5/24/2011

『ユーカリ愛好会』の会員募集中です。

登録は『ユーカリの薫るベランダで』eucalyptus_kさんのブログからお願いいたします。

eucalyptus_kさんと二人で始めたユーカリの苗の交換会ですが、会のたびに時間を忘れて二人で盛り上がっていました。

情報だけでしたらブログでも十分かも知れません。
でも交換会には実物のユーカリがあります。
微妙な葉の色、香りは実物でしか味わえません。
機会となる場が出来ればいいのにな・・・
と言うのが私の原点で、eucalyptus_kさんに会を作ると人が集まるかな?
と質問を投げかけました。

行動力のあるeucalyptus_kさん、ブログの通りです。

私の住まいは自己紹介にある通り、大阪府枚方市です。
今はこの辺りで苗の交換会が開かれていると思って頂ければ間違いありません。

もう一つの理由として、いくらブログのコメントとはいえ、そういうのは苦手で、書き込み出来ないというかたがいらっしゃると思います。

実は私がそうなんです。 コメントの書き込み、苦手なんです。
知らないところになかなか飛び込めないタイプなんです。
人見知りするタイプなんです。
だから人前に立つのがめっちゃ苦手です。
ブログを書いていても、そんな人間がいるという証拠みたいなものです。

私やeucalyptus_kさんとのメールアドレスの交換はしますので、会員になられたかたの質問にしてもメールでOKですので、最初の一歩だけ踏み出して頂ければ、あとは新しいお友達が出来たと思って頂ければ幸いです。
男女問わずお問い合わせがちらほらあるようです。

4/30/2011

頑張っているユーカリ達 #2

昨日のペリニアナの写真が不鮮明でしたので、撮り直ししました。


学名:Eucalyptus perriniana(ユーカリ・ペリニアナ)
英名:Spinning gum
和名:ツキヌキユーカリ













さらに、


学名:Eucalyptus nova anglica(ユーカリ・ノバアングリカ)
英名:New England Peppermint / Black Peppermint




葉っぱは茶色になり、バリバリに乾燥しています。

冬季の寒風で枯れました。













ですが、低い位置の枯れ葉の付け根から新芽が出てきました。









新芽かどうか定かではありませんが、


学名:Eucalyptus tetraptera(ユーカリ・テトラプテラ)
英名:Square-fruited mallee




葉っぱは茶色になり、バリバリに乾燥しています。


冬季の寒風で枯れました。













新芽でしょうか?










強いと言うか、

私にとっては、生かされている以上、精一杯頑張ろうやと、叱咤激励が聞こえてくるような気がします。

4/29/2011

頑張っているユーカリ達

もう枯れてしまったと思っていたユーカリです。


学名:Eucalyptus Moon Lagoon(ユーカリ・ムーンラグーン)
英名:Fine-Leafed mallee





葉っぱは茶色になり、バリバリに乾燥しています。

冬季の寒風で枯れました。















ですが、茎の途中から新芽が出てきました。










学名:Eucalyptus perriniana(ユーカリ・ペリニアナ)
英名:Spinning gum
和名:ツキヌキユーカリ


0.5ミリ位の太さの幹で、先端は枯れ落ち、完全に枯れたと思っていた苗です。

冬季の寒風による枯れです。

余りにも細すぎて、また小さすぎて、カメラをオートにするとピントが合いませんでした。







学名:Eucalyptus morrisbyi(ユーカリ・モリスビー)
英名:Morrisby's gum



寄せ植えしてあるモリスビーです。


春先、水やりのタイミングが悪く、枯らしてしまったものです。


葉っぱは付いていますが、すべてバリバリに乾燥しています。










ですが、根元近くから、新芽が沢山出てきました。










根強いユーカリ達です。