給水ポリマーに播種し、
セラミスグラニューを用土として、
無肥料で、
極端に日当たりの悪い場所で、
根っこの発育状態を見るために育てていました。
光のあたる部分には一切根っこを出さずじまいで、
根っこの発育状態を観察する事はできませんでしたが、
試験管の洗浄時に、一度確認した位です。
1年と4ケ月、ついに枯れてしまいましたので、
標本として、残しました。
地上部 約35ミリ
地下部 約200ミリ
根っこの長さは、茎の長さの約5.7倍です。
今まで持っていた根っこのイメージは、地上部を上下反対にして、そのまま土に埋め込んだ様な物を想像していましたが、
地下部の成長は、地上部とはまったく異なり、地上部よりたくましく成長する事が判明しました。
樹高が1メートルでしたら、根っこも1メートルと言うのは、
私にとって、昨日までの認識不足で、
樹高が1メートルでしたら、根っこは真下に6メール位伸びていても不思議でないという事になります。
恐るべしユーカリの根っこです。
観察品種
学名:Eucalyptus Moon Lagoon(ユーカリ・ムーンラグーン)
英名:Fine-Leafed mallee
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