植物は光合成をすることによって、炭水化物を生成して大きくなります。
光合成、文字通り光が重要で、隣接する植物とは光を求めて、さらには生き残りをかけて光の取り合いが行われています。
取り合いと言っても、手で掴めるものでは無いので、より大きくなるとか、葉を太陽に向けるなど、物理的に光を吸収しやすくします。
Botanical Name: Eucalyptus nitens
Common Name: Shining Gum, Silvertop, Ribbon Gum
学名:ユーカリ ニテンス
英名:シャイニングガム、シルバートップ、リボンガム
ニテンスは大きくなるユーカリの代表格ですが、枝は横に張り、上部は上に向かって繁ってきます。
それに対してルディスの枝が柳の様に垂れているのは、柳を見かけるのは川のすぐ横ですよね。
Botanical Name: Eucalyptus rudis
Common Name: Swamp gum, Flooded Gum
学名:ユーカリ ルディス
英名:沼地のユーカリ、水浸しのユーカリ(英名訳)
ルディスの英名が水浸しのユーカリで、水辺で育つユーカリの代表格でしょうか。
川や湖の水辺で育つ木に巨木が無いのは、水辺は上に伸びなくても水面側から光が得られるからなんです。
水面側からの光をより多く取り込める様に、逆に枝を垂れて葉を繁らせます。
我が家のルディスも水浸しのところに植えたので、DNAにスイッチが入った様です。
From 2015, 2015年より、
『マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。
Japanese edition is "Eucalyptus morrisbyi... in Japan - by Osakano Jie" in GIT.
The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.
『スローライフ‐四季の便り』は、
英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。
『Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。
7/29/2015
7/20/2015
ロザンタの葉に水玉
Botanical Name: Eucalyptus rhodantha
Common Name: Rose mallee
学名:ユーカリ ロダンタ
英名:ローズマリー
雨が降った訳でもなく、ロザンタの葉に水玉が転がっていました。
日中の気温は30℃超えで、植木鉢はからから、夕方なんとなく目をやると、ロザンタの丸まった葉に水玉。
夕方になって蒸発と、葉からの染みだしのバランスが崩れた瞬間だったのでしょうか?
それにしても活発に水分を吸い上げているものだと、いまさらながら思い知らされます。
7/11/2015
オービーフォリアのつぼみ
Botanical Name: Eucalyptus orbifolia
Common Name: Round leaved mallee
学名:ユーカリ オービフォリア
和名:ハートリーフユーカリ
小さな蕾をつけた時点では、新芽が出るのか? つぼみがついたのか? どうなんだろうかとよく分かりませんが、薄皮が淡い紫色になってきたら、ほぼ間違いなく蕾です。
1~3年は開花に至らず落ちてしまいましたが、今年咲いた花は4回目の蕾です。
今年咲いた花は "Slow Life - Tidings of four seasons" に掲載していますのでご覧ください。
多分これから10ヶ月かけて蕾が大きくなっていくはずですが、全部落ちてしまうのか、1つ残るのか、7つ全部残るのかは、花が咲くまでわかりません。
木全体的に蕾の数が多いと、花が見れる確率が上がります。
蕾をつけたら、鉢を動かさない。
微妙な環境の変化で蕾が落ちてしまうこともあります。
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