葉に枯れが出てきた品種です。
学名:Eucalyptus erythrocorys (ユーカリ・エリスロコリス)
英名:Illyarie
学名:Eucalyptus tenuiramis (ユーカリ・テヌイラミス)
英名:Silver peppermint
タスマニアの寒い地域に自生している様ですが、寒風には弱い様です。
学名:Eucalyptus coccifera (ユーカリ・コッキフェラ)
英名:Tasmanian Snow Gum
タスマニアの雪の降る山に自生している品種ですが、寒風には弱い様です。
From 2015, 2015年より、
『マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。
Japanese edition is "Eucalyptus morrisbyi... in Japan - by Osakano Jie" in GIT.
The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.
『スローライフ‐四季の便り』は、
英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。
『Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。
1/30/2011
1/24/2011
ユーカリの葉傷み
レーマニーと同じ様に傷んでいるのが、
学名:Eucalyptus pluricaulis ssp porphyrea (ユーカリ・プルリカウリス・ポーフィレア)
英名:Purple-leaved mallee
英名:Blue-leaved mallee
学名:Eucalyptus leucoxylon ssp pruinosa (ユーカリ・ルコキシロン・プルイノサ)
英名:Inland blue gum
英名:Inland blue gum
同じ様な傷み方ですが、頂芽部分が大丈夫そうなもの
学名:Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)
英名:Fuchsia gum
学名:Eucalyptus torquata (ユーカリ・トルクアータ)
英名:Coral gum
全体的に枯れてきているもの
学名:Eucalyptus decipiens ssp adesmophloia (ユーカリ・ディシペンス・アデスモフロイア)
英名: 学名:Eucalyptus decipiens ssp chalara (ユーカリ・ディシペンス・チャララ)
英名:
学名:Eucalyptus tetraptera (ユーカリ・テトラプテラ)
英名:Square-fruited mallee
英名:Square-fruited mallee
英名:Square-fruited mallee
この1鉢は風あたりの弱い、軒下に置いていますが、低温に耐えられないのかも知れません。
この1鉢は風あたりの弱い、軒下に置いていますが、低温に耐えられないのかも知れません。
凍結によるしおれから、頂芽が枯れてしまった様です。
学名:Eucalyptus smithii (ユーカリ・スミティ)
英名:Gully gum / Gully peppermint / Blackbutt peppermint
1/22/2011
レーマニーの葉傷み
学名:Eucalyptus lehmannii (ユーカリ・レーマニー)
英名:Bushy Yate / Spider Gum
置いている場所は5か所です。
A. 1鉢:雨ざらしの場所で、日当たりは良くないですが開放的な場所で、風あたりの強い場所
B. 5鉢:雨ざらしの場所で、日陰で、風あたりの強い場所
C. 3鉢:雨ざらしの場所で、日陰で、他のユーカリが少し風をさえぎっている場所
D. 2鉢:軒下で、日当たりが良く、風のあたる場所
E. 1鉢:軒下で、日陰で、風あたりの弱い場所
写真のレーマニーはBの置き場です。
A. Bの置き場と同じくらいの傷みです。
B. ほとんどが上部の傷みです。
C. ほとんど傷みはありません。
D. 苗の上部に少し傷みが見受けられます。
E. 1鉢ですが、傷みはありません。
レーマニーは植木鉢の凍結より、冷たい風にさらされると傷みが出てくるようです。
英名:Bushy Yate / Spider Gum
置いている場所は5か所です。
A. 1鉢:雨ざらしの場所で、日当たりは良くないですが開放的な場所で、風あたりの強い場所
B. 5鉢:雨ざらしの場所で、日陰で、風あたりの強い場所
C. 3鉢:雨ざらしの場所で、日陰で、他のユーカリが少し風をさえぎっている場所
D. 2鉢:軒下で、日当たりが良く、風のあたる場所
E. 1鉢:軒下で、日陰で、風あたりの弱い場所
写真のレーマニーはBの置き場です。
A. Bの置き場と同じくらいの傷みです。
B. ほとんどが上部の傷みです。
C. ほとんど傷みはありません。
D. 苗の上部に少し傷みが見受けられます。
E. 1鉢ですが、傷みはありません。
レーマニーは植木鉢の凍結より、冷たい風にさらされると傷みが出てくるようです。
1/20/2011
紫色したユーカリ・コッキフェラの葉
学名:Eucalyptus coccifera (ユーカリ・コッキフェラ)
英名:Tasmanian snow gum
ここしばらく続いた寒波によって、cocciferaの葉がカールしてしまいました。
ですが、悪いことばかりではなく、綺麗なものを見つけました。
cocciferaの葉の裏は綺麗な紫色をしていました。
癒されますね。
英名:Tasmanian snow gum
ここしばらく続いた寒波によって、cocciferaの葉がカールしてしまいました。
ですが、悪いことばかりではなく、綺麗なものを見つけました。
cocciferaの葉の裏は綺麗な紫色をしていました。
癒されますね。
1/19/2011
1/16/2011
霜柱
ユーカリを置いている場所にある温度計は、約マイナス4度でした。
霜柱が培養土を持ち上げていました。
軒下は?
凍結はしていましたが、霜柱は発生していません。
『雨ざらしの場所に置かれた植木鉢』と『軒下に置かれた植木鉢』を比べると、少し温度が違う様です。
霜柱が培養土を持ち上げていました。
軒下は?
凍結はしていましたが、霜柱は発生していません。
『雨ざらしの場所に置かれた植木鉢』と『軒下に置かれた植木鉢』を比べると、少し温度が違う様です。
1/15/2011
『わずかに異なる』は『大いに異なる』
何を言っているのか良くわからないタイトルですが、冬季の鉢置き場です。
冬にもかかわらず、面倒くさくなって、一斉に水やりをした2日後です。
以下の2枚の写真は、
軒下の鉢
軒下と言っても、雨が降れば、風向きによってはビショビショになる場所です。
2つの植木鉢は、1メートル位の場所に置いていますので、温度差はさほど無いはずです。
なぜ違う?
霜かな?
霜(しも)とは、物体の表面が冷やされることで、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、氷の結晶として堆積したものである。
空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0℃以下のときの露点のこと)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面から針状の氷の結晶として伸びる。この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う。温度が上昇し融点よりも高くなると氷が融解して水滴となる。
自然現象として霜が発生することを「霜が降りる」と言う。 地域的には、寒帯、冷帯のほか、温帯や乾燥帯で冬の寒さが厳しい地域でみられる。寒候期に、風も弱く穏やかに晴れて放射冷却が発生し、気温がおよそ5℃以下まで下がった朝、地面付近の温度は気温よりも数℃低い0℃以下となり、霜が降りることがある。気温がさらに低い場合は昼間でも発生し、一日中霜が融けないことがある。
周囲より少し窪んだ地形の場所や、谷底などでは、冷気が溜まりやすいため霜も降りやすい。こういう地域は霜道や霜穴などと呼ばれている。
霜は、植物の葉や茎、地面、建物や車の窓などに付着したものが良く目立つが、空気と接触しているあらゆる物体にできる。
ウィキペディア "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C" より
簡単に説明すると
1.用土が冷たくなる
2.用土の近くにある空気中の水蒸気が凍る
3.2の繰り返し
日本では「霜が降りる」と言われますが、実は地面から順に凍っていったものです。
霜が上から降るものでなければ、軒は関係ないですね。
でも軒下のポットは凍っていない。
次に、放射冷却について
放射冷却(ほうしゃれいきゃく)とは、高温の物体が周囲に電磁波を放射することで温度が下がる現象のこと。
絶対温度が零度ではない全ての物体は、プランクの法則により電磁波を放射している。電磁波を放射している物体は温度が下がり、他から放射を受けた物体は温度が上がる。
昼間、太陽の光が地表面に当たっている時、地表面は太陽放射を受けて温度が上昇する。逆に夜間は、地表面から宇宙空間に向けての放射があり、地表面の温度は低下する。このとき、大気中に雲が存在すると、雲からの放射を地表面が受けることにより、地表面の温度低下が妨げられる。一方、大気中の水蒸気が少ないよく晴れた夜間(日本では冬季間が代表的)には、地表からの放射はそのまま宇宙空間に放出されるため、地表付近の温度が低下しやすい。この状態を放射冷却と呼ぶ。
風が強い場合には、放射冷却が起こっても空気が混合して上空の暖かい空気が降りてくるため、放射冷却は弱くなる。また、水は比熱容量が大きいため放射冷却が起こりにくい。海岸や湖岸などでは、風が弱くても海陸風や湖陸風によって自然と混合が起こるため、水辺に近いほど放射冷却が弱くなる。山や丘に囲まれた盆地や窪地では、低地に冷気が溜まって冷気湖となり、混合が抑えられるので放射冷却が強い。広大な大陸の内陸部では、盆地でなくとも放射冷却した冷気層が均一に広く存在するため、混合が抑えられて放射冷却が強い。
さらに、上空に寒気が流入するなど、大気上層から中層が冷たい場合は、それに応じて下層の温度低下も大きく、より放射冷却が強い。
放射冷却によって地表付近は冷える一方で、地中は地熱が保持されているため、地中深くなるほど放射冷却による温度低下が小さくなる。また、植物などの地面から離れたものは、地表面と違って地熱の伝導を受けないので、地表面よりも若干温度低下が大きい。ただし、断熱効果のある覆いなどを植物の上に被せると、覆いの温度が低下してもその下は保温され、温度低下が小さくなる。
一般的に、比熱容量の大小差により、湿った地面は温度低下が小さく、乾燥した地面や古い積雪はやや大きく、新雪はかなり大きい。新雪に関しては、空気を多く含むので地熱が伝わりにくいことが関係している。このため、砂漠や乾燥地の1日の気温差は著しい。
放射冷却による低温を注意喚起する場合は、強い放射冷却が起こったり起こることが予想される場合である。そのため、特に晴れた夜間に限って放射冷却が発生するかのような誤解も見受けられる。正確に言えば、放射冷却はどんな場合においても常に起こっている。
ウィキペディア "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%86%B7%E5%8D%B4" より
完全に野ざらし状態のポットは、培養土の電磁波が宇宙空間に向けて発射され、培養土の温度が低下する。
軒下のポットは、軒が放射する電磁波と壁が放射する電磁波により、培養土の温度低下が小さくなる。
少しの違いですが、凍るか、凍らないかの、分かれ目のようです。
冬にもかかわらず、面倒くさくなって、一斉に水やりをした2日後です。
以下の2枚の写真は、
完全に雨ざらしの状態の鉢
軒下の鉢
軒下と言っても、雨が降れば、風向きによってはビショビショになる場所です。
2つの植木鉢は、1メートル位の場所に置いていますので、温度差はさほど無いはずです。
なぜ違う?
霜かな?
霜(しも)とは、物体の表面が冷やされることで、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、氷の結晶として堆積したものである。
空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0℃以下のときの露点のこと)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面から針状の氷の結晶として伸びる。この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う。温度が上昇し融点よりも高くなると氷が融解して水滴となる。
自然現象として霜が発生することを「霜が降りる」と言う。 地域的には、寒帯、冷帯のほか、温帯や乾燥帯で冬の寒さが厳しい地域でみられる。寒候期に、風も弱く穏やかに晴れて放射冷却が発生し、気温がおよそ5℃以下まで下がった朝、地面付近の温度は気温よりも数℃低い0℃以下となり、霜が降りることがある。気温がさらに低い場合は昼間でも発生し、一日中霜が融けないことがある。
周囲より少し窪んだ地形の場所や、谷底などでは、冷気が溜まりやすいため霜も降りやすい。こういう地域は霜道や霜穴などと呼ばれている。
霜は、植物の葉や茎、地面、建物や車の窓などに付着したものが良く目立つが、空気と接触しているあらゆる物体にできる。
ウィキペディア "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C" より
簡単に説明すると
1.用土が冷たくなる
2.用土の近くにある空気中の水蒸気が凍る
3.2の繰り返し
日本では「霜が降りる」と言われますが、実は地面から順に凍っていったものです。
霜が上から降るものでなければ、軒は関係ないですね。
でも軒下のポットは凍っていない。
次に、放射冷却について
放射冷却(ほうしゃれいきゃく)とは、高温の物体が周囲に電磁波を放射することで温度が下がる現象のこと。
絶対温度が零度ではない全ての物体は、プランクの法則により電磁波を放射している。電磁波を放射している物体は温度が下がり、他から放射を受けた物体は温度が上がる。
昼間、太陽の光が地表面に当たっている時、地表面は太陽放射を受けて温度が上昇する。逆に夜間は、地表面から宇宙空間に向けての放射があり、地表面の温度は低下する。このとき、大気中に雲が存在すると、雲からの放射を地表面が受けることにより、地表面の温度低下が妨げられる。一方、大気中の水蒸気が少ないよく晴れた夜間(日本では冬季間が代表的)には、地表からの放射はそのまま宇宙空間に放出されるため、地表付近の温度が低下しやすい。この状態を放射冷却と呼ぶ。
風が強い場合には、放射冷却が起こっても空気が混合して上空の暖かい空気が降りてくるため、放射冷却は弱くなる。また、水は比熱容量が大きいため放射冷却が起こりにくい。海岸や湖岸などでは、風が弱くても海陸風や湖陸風によって自然と混合が起こるため、水辺に近いほど放射冷却が弱くなる。山や丘に囲まれた盆地や窪地では、低地に冷気が溜まって冷気湖となり、混合が抑えられるので放射冷却が強い。広大な大陸の内陸部では、盆地でなくとも放射冷却した冷気層が均一に広く存在するため、混合が抑えられて放射冷却が強い。
さらに、上空に寒気が流入するなど、大気上層から中層が冷たい場合は、それに応じて下層の温度低下も大きく、より放射冷却が強い。
放射冷却によって地表付近は冷える一方で、地中は地熱が保持されているため、地中深くなるほど放射冷却による温度低下が小さくなる。また、植物などの地面から離れたものは、地表面と違って地熱の伝導を受けないので、地表面よりも若干温度低下が大きい。ただし、断熱効果のある覆いなどを植物の上に被せると、覆いの温度が低下してもその下は保温され、温度低下が小さくなる。
一般的に、比熱容量の大小差により、湿った地面は温度低下が小さく、乾燥した地面や古い積雪はやや大きく、新雪はかなり大きい。新雪に関しては、空気を多く含むので地熱が伝わりにくいことが関係している。このため、砂漠や乾燥地の1日の気温差は著しい。
放射冷却による低温を注意喚起する場合は、強い放射冷却が起こったり起こることが予想される場合である。そのため、特に晴れた夜間に限って放射冷却が発生するかのような誤解も見受けられる。正確に言えば、放射冷却はどんな場合においても常に起こっている。
ウィキペディア "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%86%B7%E5%8D%B4" より
完全に野ざらし状態のポットは、培養土の電磁波が宇宙空間に向けて発射され、培養土の温度が低下する。
軒下のポットは、軒が放射する電磁波と壁が放射する電磁波により、培養土の温度低下が小さくなる。
少しの違いですが、凍るか、凍らないかの、分かれ目のようです。
1/13/2011
我が家の気温
枚方の最低気温と最高気温
私がユーカリを栽培している地域の気温の推移です。
過去30年の最低気温の推移です。
最近では USDA Zone 9b より気温が低くなることがありません。
2010年の日別のグラフです。
赤い線は最高気温
青い線は最低気温
USDA Zone 10a より気温が低くなるのは、ほんの数日です。
データは気象庁より
私がユーカリを栽培している地域の気温の推移です。
過去30年の最低気温の推移です。
最近では USDA Zone 9b より気温が低くなることがありません。
2010年の日別のグラフです。
赤い線は最高気温
青い線は最低気温
USDA Zone 10a より気温が低くなるのは、ほんの数日です。
データは気象庁より
1/12/2011
日本語版と英語版にブログを分けました
何気なく Osakano Jie で検索すると、GIT Forestry Consulting's Blog "EUCALYPTOLOGICE" の TREES ONLINE にリンクされていました。
もちろん、Kayakissさん、Koaramateさんのブログもです。
驚きました。
私は日本語の表現が下手です。
そして、大阪弁です。
私のブログが、外国の人に読めるわけ無いですよね。
ラッキーな事にブログを2つ持っています。
片方のブログは英語を試みてみます。
英語の勉強中です。
勉強を始めたばかりで、うまく書けません。
なので、インターネットの翻訳サービスを利用しながら書いていきます。
脱三日坊主。
もちろん、Kayakissさん、Koaramateさんのブログもです。
驚きました。
私は日本語の表現が下手です。
そして、大阪弁です。
私のブログが、外国の人に読めるわけ無いですよね。
ラッキーな事にブログを2つ持っています。
片方のブログは英語を試みてみます。
英語の勉強中です。
勉強を始めたばかりで、うまく書けません。
なので、インターネットの翻訳サービスを利用しながら書いていきます。
脱三日坊主。
1/01/2011
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