明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末に携帯の写真を整理していたら、ブログにアップしていない写真が出てきましたので、遅ればせながらアップします。
この写真は初冬に吹いた突風によって、吹き飛ばされたユーカリの植木鉢で、軽石に植え替えたのが初秋だったので、軽石が全部出てしまって悲惨な状態になってしまうかと思っていましたが、さにあらず軽石はしっかりと残っていましたので記録に残したものです。
大粒の軽石で栽培していますので、赤玉などで育てているのと比べると、用土中の隙間、大きめの空間がたくさんできます。
通常植物を植え替えした時は、棒でつついて用土に隙間が出来ない様にしますが、大粒の軽石ではまず不可能です。
反面、用土は団粒構造にするほうが良いと言われます。大粒の軽石では団粒構造を越えている様な感じです。
この辺りの微妙な用土中の空間がどうなのか気になっていました。
根っこを見てなるほどなの世界です。
軽石に張り付きながら軽石と軽石の空間に根っこを張り巡らせています。
短期間で思った以上に結構根が張っています。
これなら少々雨が続いても窒息することはありませんね。
突風にあおられて倒れていますので、結構衝撃があったと思いますが、これだけ残るには根っこが軽石に張り付く力も相当なものだと思います。
これで自信を持って軽石栽培に踏み切れます♪